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私のミッションについて、整理してみた。

今回の内容は、以下記事の続編となります。
話は独立しているので、こちらだけ読んでも内容は理解できます。

現在、台湾にて隔離ホテル生活を過ごしています。
なんと、ホテルの窓から見える一番大きな文字は「TOYOTA」。目を凝らしてもらうと、中国語も見えるかと思います。

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さて、前回の価値観の話に続き、今回は「ミッション」について、書き連ねていこうと思います。

ミッション「個性が花開く、安心安全の場を提供する」

奇しくも、学生時代に一番コミットした「東進ハイスクール」(株式会社ナガセ)さんの「東進宣言」の内容の一部と、新卒で入社した「株式会社セコム」の「安全・安心」とリンクしています。

どうしたら、個性は花開くのか?

・さまざまな生き方に触れる
・「常識」を取り払う
・自分を知る

さまざまな生き方に触れる

「我々は、どれぐらいの生き方を知っているだろうか?」
国によって文化(生き方)は大きく異なるし、日本という国の中でも数えきれないほどの生き方があります。というか、細かく見たら、一人ひとり、違う生き方をしています。

抽象度を下げて、仕事にフォーカスしてみます。
「農家の生き方を知っていますか?」「工場作業員の生き方を知っていますか?」「銀行員の生き方を知っていますか?」「先生の生き方を知っていますか?」

知らないことばかり。
そんな状態で仕事探しをして、「天職」に出会える可能性は低いと思います。

じゃあ、理想はどんな環境か?
幼少期から「多種多様な大人たち」に触れ、定期的に「職業体験」をし、「職場見学」をする。

一番大事なのは、「核家族社会を脱すること」だと思います。

現代社会は、両親の働き方しか知らない子どもがほとんどだと思います。(いや、両親の働き方も知らないかもしれません)

そして、親は(いや、誰でも)基本的に、自分の人生経験からしか、人に伝えることはできません。つまり、「核家族≒親が絶対」になる可能性が非常に高いのです。

ここに、祖父母が加わり、叔父叔母が加わり、親戚が加わり、地域の人たちが加わったら、どうでしょう?

個性が花開くための一番の鍵は、「さまざまな生き方に触れる」ことにあると確信しています。

「個性が花開く」ためにやりたいこと

地域コミュニティの活性化

地域とつながるコミュニティハウスの運営、さまざまなもの・ことのシェア(例えば、地域で子育てを手伝う、スキルのシェアなど)。

つながり、助け合うことができれば、将来への不安も減ると思います。

「なぜ、私たちは、お金がないと不安になるのでしょうか?」
結局のところ、「誰も助けてくれない!」とか、「人に迷惑をかけたくない!」とか、「将来どうなるかわからない!」とか、そういったことが原因かと思います。

やりたいことに挑戦して、失敗したら、誰かに助けてもらう。
逆に、やりたいことをやって成功したら、余った分は誰かを助けるために使う。

人類は、つながり、助け合うことで繁栄してきました。

歴史に学ぶことができれば、自ずと答えはわかるはずです。

お金のために働く必要はあるのか?

脱線します。

と思いましたが、沼にハマりそうなので、一旦放棄します。

戻ってきました。笑
ベーシックインカムについて、考えてみようかと思います。

「ベーシックインカムが導入されると何が起きるのか?」

働きたくない人は、働かないでも最低限の生活をできる。
(幸運なことに、今現在も、日本であれば、生活保護を使って最低限の暮らしはできるのですが、、、)

労働負荷の割に、収入が少ない、大工、保育関連、介護関連など、退職者が相次ぐかもしれません。でも、それでいいのではないでしょうか?

みんながやりたくないことを辞めれば、必然的に、その仕事の報酬は上がっていくはずで、需要と供給のバランスが整ったところで、報酬が落ち着くかと思います。

そんなにうまい話ではないのでしょうか?
とりあえず、現状は、「やりたくないけど、お金のためにやっている」(もしくは、安くてもやりたい)人が多いから、安月給でもどうにかなってしまうのです。

負の連鎖。そして、その負の連鎖を見て見ぬふりをする政府、国民。ジリ貧に陥る労働者。貧困に苦しめられる子どもたち。

やりたくないことをやり続けるから、負のスパイラルは止まることを知らない。毎日消費されていく時間、生命。破壊されていく自然、地球。

そして、動物として本来、やりたいことに入るはずの「子育て(子孫繁栄)」は後回しにされていく。

一方で、世界的に見れば、人口は増え続ける。
どうなるんだ、人類。どうなるんだ、地球。

私たちは、種の保存を放棄したのだろうか?


「個性が花開く」ためにやりたいこと(パート2)

生き方図鑑(動画版)の制作

さまざまな生き方に触れるための一つの手段。

キャリアガーデンの働き方インタビュー(記事)が、イメージに一番近いものです。これを、圧倒的な本数揃えて、教育現場に導入したいです。

「個性が花開く」ためには、生き方に触れるだけでなく、「自分を知る」「常識を取り払う」などのステップも必要になります。しかし、「生き方に触れること」が一つの重要なピースであることには変わりないのです。

「自分を知る」ための、手法やサービスは世の中に充実しているし、ワークショップの設計や提供は私の得意分野ではないので、ハリーさん喜多さんに任せて、私は映像制作に専念したいと思います。

仕事を知るためには、職業体験も重要になってくると思うのですが、職業体験についても、色々なサービスがありますね。


特に、オススメなのは、「a.school」!
1年間メンターとして働いていました。最高の環境です。

小学生向け職業体験コンテンツ(アウトプット型・探究学習塾)
「a.school」

https://aschool.co.jp/

今回はこの辺で、お・し・ま・い。

まとめ

ミッション「個性が花開く、安心安全の場を提供する」

「個性が花開く」ためにやりたいこと

▷ 地域コミュニティの活性化
▷ 生き方図鑑(動画版)の制作

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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では、またお会いしましょう!

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