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留学から1年と、現在

お久しぶりです。お元気でしたか。
私はというと、トビタテ留学から1年たち、色々なことがあって、これから色々なことがやってくるという感じです。


これまで

On the Track

留学から帰ってきた秋シーズンは、端的に言えば記録的成果はありませんでした。秋の新人戦では、アメリカで練習してきた逆足を使ってチャレンジした結果失敗。11位で予選敗退でした。今でも、あの時逆足使わなかったらと思うこともあります。それくらい悔しかったです。
今年の春シーズン、初の日体大競技会で、以前1度noteでサポートさせていただいた、400mHの深町さん(城西大学)にお会いしたときは、なんだかとっても嬉しくて、たった0.02秒だったけど自己ベスト更新できました。

その後、東京都総体でも少し自己ベスト更新はしたものの、予選で14番目。インターハイまでの路線はあっさり終わりました。
このまま引退するのは嫌で、6月の地区大会で終わりにしようと決め、残りの部活を全力で、でも今までより楽しんで過ごしました。
そしたらいきなり0.6秒の更新。今まで最後の1台が終わってからガス欠爆死していたのが嘘みたいに走れて、地区大会2位。
そこで欲がでて、7月の都大会でどこまで行けるか試したくなりました。そこで本当に引退。最後は今まで応援してくれた先輩後輩同級生、先生方や親、友達みんなに恩返ししたくて、もがきました。なにより、納得できる形で終わりたかったです。
結果、都大会3位。ベストも更に塗り替えて、今シーズンの東京都ランク8位に相当するタイムで高校陸上生活を締めることができました。
今考えると、部長なのに結果が出せない自分にイライラし、勝たなければいけない、結果を出さなければいけない、と走ることを全然楽しめていなかったなと思います。インターハイ路線が終わってからの2ヶ月は、今までにないくらいリラックスかつ集中して、練習も試合も楽しめていた気がします。

Off the Track

キヌクロでボランティア

引退後は、全く走ってなかったんですが、走ること+勉強とかでエネルギーを上手く分けて使ってきたので、いきなり勉強に全部のエネルギーを注げなくて、ぼやっとした時間を過ごすこともありました。
でも、もう一つ恩返ししたいなと思う場ができました。
OTT、キヌクロに携わるみなさんです。
最初にOTTのボランティアをしたのは高1の6月。
そこから、自分の留学とか、陸上を応援してくれて、OTT行くたびに仲良くしてくださった方がいるんですが、
その人がEKIDEN Newsさんとか、林田さんとか、加納さんとか、それはもう色んな人に紹介してくれて、「あしたくん」と名前覚えてもらいました。
この場を借りて、その人にお礼が言いたいです。ありがとうございました。
そんなこんなで、加納さんからちいかわの水鉄砲預かったり、「キヌクロで転んだ」で優勝したり、面白いことがたくさん起こったキヌクロでした。
ほんとに、楽しかったなぁ。また行きたいです。

林田さんと深町さん。アメリカに行ってきた3人で📸

これから

最初のnoteで、「ゆくゆくは世界にでていきたい」と書きましたが、実はその準備を着々と進めてます。
アメリカの大学に進学を考えていて、その出願が実はもう始まっているんです。(見出しのロゴ達、分かる人には分かる)
自分が今まで何をしてきたか、自分はどんな人間で、何を大事にしているのか、どんなことをしていきたいのかなど、じっくり考えてエッセイを作っていく感じです。
そういえば、海外に目が向いたのも、元はといえばTrack town Shibuya という番組を聞いてたのがきっかけです。

これを運営してたEKIDEN Newsの西本さんに、ラジオありがとうございますって言えたのが、キヌクロで一番良かったことかもしれないです。西本さんがラジオやっといてよかったなぁってぼそって仰ってて、お礼できてよかったなと嬉しい思いでした。
そんな西本さんが、いつかのラジオで「言霊を残しておくと実現する説」というのを唱えていたので、自分の目指すところをここに記しておきます。

「アメリカのD1スクールに進学して、陸上を続けたい」

今の競技力でいうと、正直トライアウトが受けられるかギリギリというレベルです。陸上の強豪大だと、正直ひっかかりもしないくらいです。
でも、合格後陸上に取り組む時間もあるし、入学後にクラブからチームに入ろうと頑張っている先輩だっています。今の目標は、とにかく大学に合格すること、そして入部できるくらいの競技力をつけることです。
D1の陸上選手達の運動の研究をして、科学的になんで速く走れるのか自分の手で解明したいという思いもあります。
いつかキヌクロかOTTの場で、〇〇大に進学します!って言えたらいいな。

キヌクロに行ったときは、多くの方に応援していただき、本当に嬉しかったです。これからも、頑張ります!
気に入っていただければ、シェアしてくれると嬉しいです。


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