南紀白浜ぐらし(Nanki-Shirahama)

2023年12月に和歌山県南紀白浜へ移住しました。さらに素敵な町になるように活動してい…

南紀白浜ぐらし(Nanki-Shirahama)

2023年12月に和歌山県南紀白浜へ移住しました。さらに素敵な町になるように活動していきます。ぜひ情報交換させてください。 I'm introducing Nanki-Shirahama, Wakayama. White beach, Onsen, Panda, etc.

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南紀白浜:情報まとめサイト

移住してきて2ヶ月半が経ちました。魅力的な町、和歌山県の南紀白浜周辺の「観光」「ワーケーション」「移住」などの参考になりそうな情報をまとめて掲載します。基本的には観光地なので、観光情報は沢山ありますが、それ以外の情報はあちこちに散らばっていて、見つけにくい場合もありますね。それぞれの機関が情報発信していますが、再整理してみます。 1:基本情報 海と山が近くて、少し移動すると景色がどんどん変わって、本当に自然が豊かな環境だなと思います。紀伊半島の成り立ちから、日本の他の地域

    • 移住:南紀白浜の課題と思えるもの4:ブランディング(の迷走)

      2023年12月に和歌山県白浜町(南紀白浜)に移住しました。数ヶ月経ってみて感じている「町の課題」を書いてみます。課題解決に向けて微力ながら動いていきたいと思っています。非常に個人的感想/見解です。 1, 和歌山県のブランディング 「木の国」が転じて「紀伊国」になった、と。 今でも山林、森林が多く、林業も盛ん。移住誘致も熱心。海岸線に山がせまっている場所も多いので、少し移動すると景色が変化して楽しめます。 一方では 「水の国、わかやま。」という打ち出しも。 「温泉の

      • ワーケーションの「バケーション」「ウェルネス」要素について

        2023年12月に和歌山県白浜町(南紀白浜)に移住しました。ワーケーション先の候補として和歌山県白浜町を検討する際に参考になりそうな情報をまとめてみます。(あくまでも現時点で私が把握していること、感じていることです。随時アップデートしていきます) 1, ワーケーション=ワーク+バケーション ってホント? 造語の起源を疑っても仕方ないのですが、実際にワーケーションを体験している人達と意見交換してみると、必ずしも「バケーション」を求めていない気もします。 あくまでも「ワーク

        • 移住:南紀白浜の課題と思えるもの3:キャラクター展開など

          2023年12月に和歌山県白浜町(南紀白浜)に移住しました。数ヶ月経ってみて感じている「町の課題」を書いてみます。課題解決に向けて微力ながら動いていきたいと思っています。非常に個人的感想/見解です。この町のPR施策ですが・・・ 1, 流行りにのって「萌えキャラ」を・・・ 温泉むすめ:白浜帆南美 鉄道むすめ:黒磯しらら イベントの告知に起用したり、グッズを作ったりとしていますが、話題にはならず、地元でも本気で「推し」たり「萌え」たりしている人にあったことがありません。

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        南紀白浜:情報まとめサイト

          移住先候補としての南紀白浜(その1)

          2023年12月に和歌山県白浜町(南紀白浜)に移住しました。みなさんの移住先の候補として和歌山県白浜町を検討する際に参考になりそうな情報をまとめてみます。(あくまでも現時点で私が把握していること、感じていることです。随時アップデートしていきます) 1, 私の移住事情 上記のように、なにか仕事を探してとか起業しようとして、とかいう移住動機とはちょっと違うので、あまり参考にならないかもしれませんが。 近隣に観光施設は沢山あるので、アルバイトを見つけようと思えば、いくらでもあ

          移住先候補としての南紀白浜(その1)

          移住:南紀白浜の課題と思えるもの2:地域関連SNSの運用状況

          2023年12月に和歌山県白浜町(南紀白浜)に移住しました。数ヶ月経ってみて感じている「町の課題」を書いてみます。課題解決に向けて微力ながら動いていきたいと思っています。非常に個人的感想/見解です。 1, 流行りにのってSNSを開設したものの・・・ 公共のSNSアカウントの運用全般に言えることですが、無料/安価で使えるPRツールとしてアカウントを開設したものの・・・ ・頻繁に投稿するほどネタが無い ・SNS毎の特性に合わせた投稿コンテンツの制作が大変 ・どうやってリアク

          移住:南紀白浜の課題と思えるもの2:地域関連SNSの運用状況

          移住:南紀白浜の課題と思えるもの1:「空き家」問題ほか

          2023年12月に和歌山県白浜町(南紀白浜)に移住しました。数ヶ月経ってみて感じている「町の課題」を書いてみます。課題解決に向けて微力ながら動いていきたいと思っています。非常に個人的感想/見解です。 1, 大型の「空き家」問題 かつて関西圏からの団体観光客で栄えた南紀白浜。それを受け入れる為の大型宿泊施設が沢山あったようです。バブル期には大型のリゾートマンションも林立しました。また、それに類するものとして企業や大学の保養所や研修所も沢山ありました。当然、海沿いの景色の良い

          移住:南紀白浜の課題と思えるもの1:「空き家」問題ほか

          コワーキングについての私的考察

          コワーキングやシェアドオフィスについて、自分の経験をもとに、考えていることを書いていきます。偏見もあるかもしれません。他の方の経験をぜひ教えてください。 1, コワーキングへの偏見 ただ単に「同じ空間の中に、ぞれぞれ(完結した)違う仕事をしている人達を置けば、自然に交流が始まり、新しい価値の創造につながる」というのは幻想だと思っています。そういうコンセプトを謳っている取り組みや施設はあちこちにありますが、果たしてコンセプト通りの成果を挙げているのだろうか? こう感じてい

          コワーキングについての私的考察

          ワーケーション先候補としての南紀白浜

          2023年12月に和歌山県白浜町(南紀白浜)に移住しました。ワーケーション先の候補として和歌山県白浜町を検討する際に参考になりそうな情報をまとめてみます。(あくまでも現時点で私が把握していること、感じていることです。随時アップデートしていきます) 1, 「バケーション」の要素 ・ビーチと温泉が有名な「リゾート地」なので、「バケーション」の要素は満載です。地形的に海と山が近く、低山が多いので、気軽に運動が出来ます。 ・地元人口に対して年間の観光客数は数十倍なので、それを受け

          ワーケーション先候補としての南紀白浜

          移住体験:南紀白浜に移住しました

          2023年12月に和歌山県白浜町(南紀白浜)に移住しました。その経緯と数ヶ月経っての感想を書いてみます。 1, 自分のバックグラウンドを簡単に ・新潟県新潟市で生まれ、高校卒業まで親と同居 ・大学進学の為に東京へ、下宿暮らし(4畳) ・東京の企業に就職、小さな一軒家暮らし(8畳+4畳+台所) ・同一企業の中で、営業職→企画職→事業開発職→システム開発職→広報職  法人相手の企業なので、個人相手の営業経験は無し ・2023年11月末で退職(卒業) ・2023年12月に南紀白

          移住体験:南紀白浜に移住しました

          私のワーケーション体験について

          「ワーケーション」という視点で自分自身の経験や考えていることを書いてみます。あくまでも個人的意見ですが・・・ 1, ワーケーションの体験 正確にいうと「ワーケーション」とは呼べないかもしれませんが、私のここ数年間の体験を書きます。前述のようにフル・リモートワークになって、自宅マンションに籠る期間が続きましたが、実家の両親が高齢になって体調が悪い状態が続き、介護の必要が生じた為、故郷(新潟県新潟市)に長期間滞在することになりました。 実家は郊外の海沿いの住宅地にあって、夏

          私のワーケーション体験について

          私のリモートワーク経験について

          ここ数年間の自分自身のリモートワークの経験と感じたことをまとめます。一般的な話が多いかもしれませんが。私はいわゆる「意識が高い」系ではないので、普通の感覚、普通の業務能力、普通の生活、の範囲内での経験です。 1, 仕事の内容とリモートワーク(その1) 仕事の内容は大雑把に言って、企業の広報部門の中で自社のウェブサイトや公式SNSなどの企画と運営でした。パンデミック以前から会社のシステムのクラウド化は進んでいたので、リモートワークは可能な環境でしたが、ウェブコンテンツの企画

          私のリモートワーク経験について

          ちょっといいスポット@南紀白浜

          実際に住んでみて、ちょっといいなと思った、おすすめスポットを紹介します。マクドナルドもスタバも吉野家も無い町ですが、観光客相手ではなく普段使い出来る、雰囲気も良くて価格的にも良心的なものを選びました。紹介文は個人的感想です。(リンクを貼っていますが、SSL化されていないウェブサイトも多いですね・・・) 1, アウトドア足湯 ちゃんと整備された屋外足湯が町のあちこちにあります。ここに掲載したものは無料。ちょっと休憩するのにもいいし、偶然隣り合った人とも話ができるリラックスし

          ちょっといいスポット@南紀白浜

          My Instagram; My Experience in Nanki-Shirahama

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          Nachi no Otaki (Nachi Primeval Forest), Wakayama

          Basic Information "Nachi Waterfall is called Misuji no Taki, Nachi no Taki, or Ichi no Taki as water falls down from three mouths of the waterfall and has kept its form of Kumano Faith. Gathering four rivers from Eboshiyama, Okumotoriyama,

          Nachi no Otaki (Nachi Primeval Forest), Wakayama

          Basic Japanese for travelers

          Useful phrases Japanese phrases for shopping Tips Kansai Japanese dialect (basic) Kansai Japanese dialect Japan Tips for First-Time Travelers