まずタイトルがめっちゃ良い。北朝鮮では北朝鮮は他の国より良い暮らしをしているユートピアだと教え込まれている。だから脱北とは未知の後進国に飛び出すってこと

ブローカーのブローカーのブローカーが居るみたいな状態　ブローカーにも家族が居て、家族を養うために危険な高収入な仕事をしているだろうなと思った。自分のためだけにはあの仕事はできない

800万ウォンで家族四人のベトナムからラオスの不法入国ができるのは安い

この犯罪行為がなんで放映できるんやろ？命懸けで撮影してくれた映画を1400円で観れてしまっていいのか

北朝鮮の教育システムまじですごい。全国民がキムジョンウンは素晴らしい賢い指導者だと信じ込ませてるのがすごい

人間の感情って洗脳によって操作できるんだなと思った。俺等もキムジョンウン万歳とは思わないけど俺等の感情もある程度誰かに教えられたもの、洗脳されてるものだと思う

あんなめちゃめちゃな国でも親子愛はある　親に会いたい、子が心配、一緒に暮らしたいなど。世界一周でも思ったけどやはり親子愛は世界共通

脱北の成功例も失敗例もどっちも描くのが良い　同時並行の描き方が面白い

ソウルとかベトナムは行ったことある　俺みたいなただの観光客もいる一方で命懸けで中国、ベトナム、ラオスを横断する脱北者もおる。

テレビが無い、水道が無いってかなりインフラが遅れてるなと思った。でも北朝鮮みたいな孤立した国が生き残るには兵器に投資するしかない気もする。インフラに投資するよりも

牧師さんの生き方かっこいい。キリスト教の教えが彼の生き方や彼の息子を失った悲しみを克服することに繋がってる気がした　宗教は人を救う　宗教によって起こる戦争も多いけど

地球はドラマチックだと思った。例えばなぜベトナムで警察に見つかったら北朝鮮に帰されるか？ベトナム戦争では北軍（共産党）が南軍（アメリカ）に勝ってホーチミンがベトナムを統一した。だから今でもアメリカ側より北朝鮮と仲が良い

北朝鮮の歴史も面白い。スターリンが金日成を指導者に選んだ背景とか。聖書をモチーフに北朝鮮版聖書を作って国民に教えてるとか