アメリカ人の女友達が、

「坂本龍一は、アジア人で一番セクシーだった。
彼ならイイ！(そういう意味で)」

と豪語。

彼女は坂本龍一と仕事をしたことがあり、彼の雰囲気と振る舞いは、言葉数すら少なかったけど、溢れるくらいのセクシーさが出ていたらしい。

そういう人、たまーにいる。

いい男、女は生き様がにじみ出ているというか、「余裕」があって周りにいる人を魅了する。

なににもガツガツしていない感じ。

自分を貫くけど、まわりにもおおらかに、さっくりと向き合える。

彼のこのインタビューはかっこいい。

外に発信することばかり考えるんじゃなくて、外側から自分を観察して、どんな人間なのかを見つめなおしてみようかな。

坂本龍一でここまで人生観を考えられる。

さすが世界のRyuichi Sakamoto...。