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ランニングウォッチ(ランニング編)


前回に引き続き、ガーミンのランニングウォッチを使って感じたこと、良いポイントを紹介します。前回の記事はこちら↓


今回はランニング編

1.ペース、距離、時間確認

最も基本的な機能の一つ。ガーミンだけでなくスマホのアプリや他の時計などでも計測可能。しかし、GPS・心拍数の正確性はやはりガーミンが1番良いと感じる。心拍ゾーンを意識してトレーニングメニューを組んでいるので、体に負荷がかかりすぎない(怪我を未然に防ぐ)ということもメリット。例えば、ポイント練の時はゾーン3、4内で走れているか、ジョグの時はゾーン1、2で走っているか、ロング走はゾーン2−4でこなしているかなど、練習を見返した時に、自分のペース設定が正しかったのか、疲労具合なども考えることができる。

2.コースナビゲーション

最近のトレイルランニングの大会ではGPXデータを配布していることが多い。事前にダウンロードしていれば、コースを案内してくれる。10mほどコースを外れただけですぐに教えてくれるので、ロストすることもない。ケニアの大会で、GPXデータは正しく示していたが、コース案内人が間違って違うルートに案内し、5km多く走らされた経験がある…
また、ネットを使えば個人のGPXデータをもらったり、人にあげたりすることもできる。自分のオススメのコースを教えたり、旅先でのランニングにも活用できたりする。

3.コース作成

ガーミンコネクトを使って、自分が走りたい距離と方角を入力すると、自動的にコースを設定してくれる。今日は30km走ろうと思ってもなかなかコースを考えるのも大変で、100kmのコースなどはなおさらである。かといって同じところをピストンやグルグル走るのもつまらないし…。そんなときに、このコース作成を使うと、ラウンドルートが自動で作成され、走ることができる。

4.ワークアウト(インターバル走、閾値走、レペティション走)

ポイント練習やワークアウト(特別な練習、高強度の練習)では前もって、1km×5 R=200mと設定しておくと、その距離になったら自動ラップを刻んでくれるので、余計なことを考えず、トレーニングに集中ができるので良い。特に、トラックモードでは自分でラップを押さなくても1周400mを正確に刻んでくれる。自動ラップは振り返ってタイムを見るのにも便利である。

5.Pace Pro

GPXデータを取り組むことで、その人の目標ペースに沿ったペースを設定してくれる。イーブンペースやネガティブスピリット、前半突っ込むプランなど設定が可能。特にトレイルは登りや下り、斜度があるので参考になる。エイド通過タイムを予想し、レースの見通しを持つことができる。頂上まであとどれくらい登るかも教えてくれるので、ふんばれる。

6.ランニングコーチ

目標タイムと距離を設定すると、練習メニューを考えてくれる。ポイント練習やイージージョグ、休息など体の状態をデータ分析して教えてくれる。私は自分でメニューを作っているため活用はしていないが、練習メニューに困っているような初心者にはオススメ。メリハリのある練習ができ、効率的に能力アップが見込めると感じる。

7.ガーミンコネクト

「ガーミンコネクト」アプリを使ってトレーニングや健康状態を一括管理。ガーミンの時計を利用し始めてから5年半になるが、今まで走ったコースやランニングログを確認できるのは非常に便利。過去に行った場所やランニングペース、練習メニューを確認できる。News Feedでは、知り合いのランニングを確認することができ、お互い切磋琢磨したり、いいねをしたり、コメントを書き合ったりできる。モチベーションアップにもつながっている。

#ガーミンで変わる #ガーミン #Garminfenix7x

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