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tribute 2022/10

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音楽をシェアするマガジン tribute の2022年9月号です。 tributeは記事をシェアしてくださる方を募集しています。
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逢うべき糸に出逢える事を

最近ライブやフェスに行く機会がめっきり減ってしまった。 周りの人達は皆様々な日常生活で忙しい。 結婚、子育て、仕事。 昔の様に軽い感じで行くのが難しい。 昔はよく色んな友人とライブやフェスに行っていた。 私は野外フェスが大好き。 席など決まって無く、誰の上にも等しく広がる青空と、皆が平等に楽しめる感覚が好き。 皆笑ったり、眠ったり、歌ったり ご飯も飲み物も美味しい。  You Tubeで様々なフェス動画を観ているが、 最近、ミスチルの桜井さんや小林武史さん等を中心に

Super Beaver 「都会のラクダSP」@横浜アリーナ【アラ還の徒然ライブ記】

10月19日(水)の13:30からライブグッズ販売開始。当日は午後半休を取って夕方からのライブに備えていた私は、会社から横浜アリーナへ直行した。13時を少し回ったくらいに現地に到着したのだが、既に結構な行列ができていた。あぁ、やっぱり客層がビーバーだ。私のようなスーツを着た白髪交じりの頭が見当たらない。同年代のご婦人も見当たらない。むむ。 グッズを無事入手し一旦家に帰る。買ったビーバーロンTに着替え、迷った挙句、頭をワックスで金髪に染める。白髪が多いから意外ときれいに金色が

アットホーム☆ライブハウス

私の姉夫婦とその仲間は社会人の傍ら長年バンドを組んでいる。 (バンド名は身バレするので伏せておきます) 地元のライブハウスで何度かワンマンライブが開催され観に行ったりしている。 大体姉が曲を作っているが、世界観や言葉のチョイスのセンスが奥深く、私は好きである。 友達や家族と一緒に観に行く。 地元ライブハウスには彼等の知り合いだけで無く他の一般の方も来ているかもしれないが、とにかく出演者と客の距離が近い。 普通に話しかける人もいるし、ソロでバンド内の誰かが歌う際 メン

地元演劇場のおもひで

私の父方の祖父は昔、地元の歴史ある演劇場の管理人をしていた。 そこには昔の有名歌手、スポーツの試合、 歌舞伎、映画上映などが行われ、沢山の人々で賑わっていたそうだ。 祖父が管理人であった為 父が幼い頃はその演劇場脇の一軒家に 一時暮らしていたらしい。 吹奏楽部だった父はよく 一人で誰もいないその演劇場に入り、トランペットの練習をしていたらしい。 また、無料で映画も観ていたと。。 昔の映画 「ニュー・シネマ・パラダイス」を連想してしまった。 祖父が亡くなっても 父はそ