睡眠不足と低血糖がパニックの引き金になる
朝から睡眠不足で1日を乗り切れるのか心配になっていた。
昨日の夜、結局レジュメを作るのに1:00過ぎまでかかり、その時間にメール送信するのもどうかと思ったけれど、朝PCを開く余裕があるか自信がなかったので夜中にレジュメを添付したものを先方に送った。
今思えば送信予約をしておけば良かった。夜中に疲れ切っているので頭が働いていなかったことがわかる。そして、そんな頭で書いたレジュメは大丈夫なのかと不安も残るが、もう送ってしまったものはどうしようもない。
書類選考で落とされても、まあ次を探せばいいさ。と自分の気持ちに保険をかけた。
とにかく、夜中頭が冴えていて眠れる気がしなかったけれど、ベッドに横たわればすぐに眠りに落ちた。どこかの記事で、「数分で眠れるという人、それは気絶しているのだ」といった表現を見たことがあるが、まあ、そうなのだろう。眠れないよりいい。
しかし朝は4:45に目覚ましが鳴る。気絶したように眠りについたとしても、さすがに数時間の睡眠では足りない。眠気をなんとか振り払うようにして起きた。
そうやって今日の1日が始まったのだった。
朝一から仕事が立て込んでおり、途中追加の案件も出てきた。正直余裕がなくパニック寸前だった。脳が負荷を拒否しているのをギリギリと感じながら一つずつ片付けていった。
結局、今日の仕事は全て終わったわけではなく、明日に持ち越したものが複数あった。しかしこれ以上はパフォーマンスが落ち過ぎて無理と判断。19:00からの仕事もどうやら30分ほどで終われそうだ。もう帰って寝ることしか考えていない。退勤する。
明日は金曜日。週明けには持ち越せない。明日やるしかない。この自転車操業的な仕事の仕方は嫌いだ。嫌いだが、自分を許すこともしなければならない。
睡眠不足でパニックを起こしそうになりながら、以前ある同僚が朝から仕事の分量に対して怒りっぽかったことを思い出した。彼女も睡眠不足だったのだろう。自分がそうなって初めてそういうことかと気づいた。
睡眠不足や疲労は、視野も狭くなり心の余裕もなくなるから要注意。普通にこなせる分量の仕事でさえも、ああ、もう無理です、と勝手にギブアップし始める。
そういえば、睡眠不足だけでなく、朝食を十分に取れていなかったことで、昼近くになり低血糖で心臓と脳が震えていた。
脳には、睡眠と糖分が必要なのだ。心にしっかり留めておくことにして、さて、帰りますか。
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