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ホール下見と打ち合わせ

来年1月13日(土)に開催します荻原門下生トランペット発表会のホール下見と打ち合わせに行ってきました。

下見と言っても、今回ちゃんと一区分支払いをしての「利用」なので、全体を自由に使うことができます。始めて使う会場なので、どこに何があるのか、どのような流れで行えるか把握したかったんです。当日になってわからないことが出てきてバタバタするのはイヤなので。

それ以外にやっておきたかったのが音出し。贅沢にもこのホールを1時間程1人で使ってしまうという。全面木材でできているために、硬くない響きがとても心地よいです。天井もそれほど高くないのですが、想像以上に演奏しやすい空間でした。これは楽しみ。

発表会と演奏会の最も異なる点は、出演者の人数です。大勢の方が一組ずつ短い出演時間で動くために、客席よりも控室や舞台袖の動きや流れが重要になります。
普通の演奏会だと一度に出演する人数の差はあれど、発表会のように順番に出入りすることはほとんどないので、ある程度どのような設計になっていても問題ありませんが、楽屋が広いとか、導線がスムーズであるなどの「発表会に適したホール」というのはあり、今回使用するとしま区民センターの小ホールはまさに発表会に適した構造になっています。

窓の下に中池袋公園が見えます。休日はイベントなどで盛り上がっています。

ホワイエで付箋に出演者に向けたメッセージを書いてもらいたいのでホールの規模に対して若干狭いのが気になってはいますが(あと音漏れ)、こればかりは始まってみないとわかりません。

ホールの方との打ち合わせも済み、スタッフさんや出演者さんに配布する当日のタイムテーブルや連絡事項などの書類も完成したし、本番がいよいよ迫ってきたな、という感じです。楽しくて温かい雰囲気の発表会になるよう、引き続き準備を進めていきます。


荻原明(おぎわらあきら)

荻原明(おぎわらあきら)です。記事をご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートは、音楽活動の資金に充てさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。