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エネルギーの湧くほうへむかうと、楽しい。

助川 智美
右腕 / プロセスマネージャー / 産業カウンセラー
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒業
一般社団法人日本産業カウンセラー協会 認定資格者
19〜21年度茨城県美術館協議会員
21年度笠間市総合計画審議会委員
「聴く」ことを経て、クライアントともに、気づき、変わり、純度を高めていく。そんな一生を送りたい。

入社を決めたきっかけは?

TRUNKの前身のSproutのときに、笹目から声をかけてもらいました。悩んだ末「ワクワクするほうに行こう」と思い決心しました。あのときの自分に「よくやった!」と言ってあげたいです。

主な仕事内容は?

ここ数年で仕事の内容は大きく変化しています。今は笹目と一緒にクライアントとの対話の場をつくること、プロジェクトの進行管理など、主にデザインのプロセスに関わることが多くなりました。TRUNKの進化に合わせて、自分の仕事も深まってきた感じがあります。

どんな時にやりがいを感じますか?

デザインを通してクライアントに変化が起こったとき。そういう瞬間に立ち会えたときには、何度でも心が震えます。
TRUNKでは、できあがるまでの共創の過程も、完成したデザインと同じくらいにクリエイティブなものであると考えています。ブランディングにおいては、クライアントの内面から現れたものをデザインしなければ、役立つものにならないと実感しているからです。そのためには対話のプロセスが必要です。時間はかかりますがとても意味のあるステップだと思いますし、普段語られないクライアントの想いを共有できることは、喜びでもあります。

休日の過ごし方は?

カウンセリングと出会ってから私の休日は変わりました。もともと河合隼雄さんの書籍に感銘を受けたのがきっかけで、自分でも聴く力を身に着けたく、資格を取得しました。聴くという行為を通して自己理解が進み、物を見る視座が広がったように思います。今はフォーカシングの講座に通っています。箱庭を置くのも大好きです。自分自身と出会うことは、私にとって新鮮で、とても楽しい体験です。

入社を考えている方へ一言

ご自分のエネルギーの湧くほうへ向かってほしいです。私もそこに対して正直になれたこと、正直でいさせてもらえたことが、今の自分とつながっていると思います。応募を考えてくださっている方のエネルギーの湧く先に、TRUNKがあったら嬉しいなと思います。