見出し画像

こんなところにブッコミ案件。

今週は4つもコングラボードを頂けました。

お読み頂いた皆さま、誠にありがとうございました!

あ~りが~たや、ありがたや~♪


3週間ほど前から蕁麻疹のような、かぶれのような痒みが身体に出始めました。

手湿疹から広がり、脇の横やパンティライン(書き方)、太もも裏など。

しかも一か所の痒みが落ち着きを見せたら、他の箇所からこんにちは♪といった迷惑行為に震えておりました。

市販薬を塗って凌いでいましたが、我慢出来なくなり皮膚科に行くと「寒暖差アレルギー」とジャッジされました。

2週間分の飲み薬と塗り薬を処方されての2週間後。

再び皮膚科へGO。


午前中のどうしても業務がひと段落した瞬間、素早く通院。(仕事中)

今回も雨降りだったので待合室は空き空き♪

すぐに診察室へ通されました。

強い薬が効いてはいますが、やはり痒みがしつこいと告白。

先生は今回も有無を言わさず、自分の腕を鷲掴みして「井」の字を爪で書き殴ります。

アレルギー反応が強い体調の時は、数分経つと腕に心霊現象で文字が浮かぶ如く、みみず腫れ状に浮かび上がってくるのです。

この間に「ごぼうなどの灰汁の出る野菜は控えた」「お風呂はぬるめ、入浴剤抜きの短時間入浴」「睡眠はしっかり取った」と、宿題のようにペラペラ話します。

その内に腕へエセ心霊現象で「井」の文字がポワ~っと浮かび上がって来ました。

先生は「あら、まだ酷いわねぇ」との見解でしたが、前回は良い土を作ってくれそうな極太のみみず腫れでしたので、今回はマイルドなボールペンの線くらい。

「いえ、今回は相当マイルドです」と答えると、「あら、そうだったかしら?」とやや先生はうろたえます。

「痒みもだいぶ治まって来ましたが、目の下にも痒みが・・」と、話をそらして差し上げたら(何様?)、「あら!じゃ、今出ている(塗り薬)のと別のを出すわ」っと。

さらに「目薬は何か処方されている?」と聞かれ、

「市販のロートのドライアイ用の1000円ちょっとのやつです(やや高額に得意気)。」と答えたところ。

数回「何て銘柄?」と聞かれましたが、名称はど忘れしてしまい答えられず。

「それかもしれないわね・・」と、おもむろに推理スタート。

「でも、10年近く使っていますが?」と。

「コロナになってから色んな薬の原材料がどこも払底していて、どこかのタイミングで(アレルギーが)反応する成分に変わってしまったのかもね。眼科で処方されたのに(アレルギー)反応が出て、驚く人もいるのよぉ!」と、何だか得意気に教えて下さいました。

この会話の間にやたらと「サンテの目薬がねぇ・・」「サンテの目薬は・・・」と先生が妙に推すのです。

「サンテってそんなに良いんですか?」と一応乗ってみました。

「学生の頃に参天製薬の子と同級生だったのよ。お父さんがお医者さんで社長をなさっていて、次期社長ねぇなんて話していたのよねぇ」と、急なブッコミ。

「まぁ!それでしたら、サンテを帰りに買って帰ります!」と熱く返答。
(胡麻すった?とか聞こえない)

「いや、別にサンテを買えってことじゃないのよ、ただ、やっぱり社長がお医者さんってところが安心じゃなぁい?」と。
(スナックのママ風な先生)

実際にお薬を作る現場に張り付いていないと思いますが、確かに何だか心強い気はします。

飲み薬がさらに増えて、3週間後にまた来ることになりました、トホホ。


帰りにドラッグストアで1000円位のサンテの目薬を購入。

安いのは避けるように言われたので、トホホが増して、トホホのホ。

しかし目薬コーナーはロートが80%位のシェア、強いですなぁ。

事務所に戻り処方箋を見たら、目の下の塗り薬は「参天製薬」でした。

先生、未だに仲良しなのねぇと、訳の分からないほっこり。


梅雨突入で恐らく健康体であっても、絡みつく湿度で痒くなりがち。

徐々に症状は落ち着いておりますが、寒暖差もへったくれもないゴリゴリの夏がプチ完治の時期なのでしょうか。

いやぁん。


(とりあえず掻かないで参天製薬を塗ってちょ。 by 心の奥さん)


この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?