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北海道に帰りたすぎるわたしに、北海道グルメを語らせてくれーーーーー!!!

ずっと出身地をぼかしてエッセイを書いていたくせに、投稿企画「#北海道のここがえーぞ」がはじまった瞬間に、全力で乗っかる(笑)

生まれてから29歳まで、ずっと北海道に住んでいた。
向こうで暮らしていて歯がゆかったのが、旅行客の方がせっかくの食事を、トラベル本に掲載されている観光向けのお店で済ませてしまうこと。

違う!違うんだ!わたしの食べてほしい北海道は、そこには載ってないんだーーーーーっっ(多分)!!!

というわけで、わたしの舌を無駄に肥えさせてしまった、北海道の食!グルメ!を、ご紹介させてください!!(怒)

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1.インドカレー「ジャドプール」(札幌市中央区)

全国から人が集まる名店なので、ご存知の方もいるかもしれません。

オーナーが、インドから北インド料理・南インド料理のシェフをそれぞれスカウトし札幌に移住させてOPENした、マジ中のマジなインドカレー屋さん。

下記の記事では札幌一と書かれていますが、全国一だというカレーファンもいるほど、うまい。

もうね!味もめちゃくちゃ美味しいのですが、完食後、スパイスによってもの凄い多幸感にいざなわれます。根暗なわたしが『人類みな兄弟』と悟りを開きたくなるほどの多幸感。

北インド料理・南インド料理どちらか選べるのですが、どちらを選んでも間違いなし!
一皿に、それぞれの食文化の魅力がぎゅぎゅぎゅーーーーっと120%詰まっています。

北海道行くならスープカレー食べたい…という方も多いかと思いますが、スープカレーの名店って、大抵もう東京に進出しているので、北海道じゃなくても食べられるんですよね。。。
なので!ここはあえて!インドカレーのジャドプールに行ってみてくださいませ!!

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2.お寿司「群来膳」(小樽市)

ミシュラン2つ星をとったことのある、お寿司屋さん。予約必須です!
ここの狙い目はランチ!意味わかんないくらい美味しいお寿司が、12貫5,000円で食べられます。

もうね、出てくるお寿司や器のひとつひとつが、光り輝いてるんですよ!!!
こちらも食べ終わった後は、多幸感で力が抜けてホゲーーーっとなります。

お昼はカウンター席のみですが、職人さんはとても気さく。
かつて小娘だったわたしと女友達が、「もう食べ終わっちゃう!!」「また仕事頑張って食べに来よ!!」と励まし合っているのを、にこにこしながら見守ってくれるような方です。

小樽まで足を運べる方はぜひ!

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≪小樽番外編≫
おみやげには、六花亭とセットでこちらの飴ちゃんもぜひ!
『澤の露』という水晶のような輝きの飴で、懐かしいのにとても上品なお味です。
外から見るとお店の中がちょっと暗くて、「今日やってないのかな?」と毎回思うのですが、ガラッと引き戸を開けると、ちゃんと店員さんが出てきてくれます。

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3.ジンギスカン「さっぽろジンギスカン千歳」(千歳市)

札幌市に本店があり、そちらは行ったことがないのですが、味は同じなのではないかと思います。

ラム肉の概念を覆すラム肉!!!臭みがない!!柔らかい!!!ジューシー!!!
じゃあ、ラム肉の特徴なくなっちゃうから鶏・豚・牛でいいじゃないと思われるかもしれませんが、それらの三大肉を打ち破るうまさ!!!

千歳支店はカウンター席なのですが、おっちゃんが「サービスね~」と、結構な量の肉をボンボン網にのせてくれます。
負けじと食べて、お腹いっぱい胸いっぱいで、幸せ~~(どんだけ~~)になれるお店です!

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4.蕎麦「松の實」(札幌市中央区)

蕎麦名店の揃う北海道に生まれ育ち!!ここ以上に美味しいお蕎麦を!!!食べたことがない!!!


更科蕎麦と田舎蕎麦を選べますが、わたしは更科をオススメします。もっといえば、「つけ鴨せいろ」が好きです!
上品な白いおそばを、鴨のダシが染み出したつけ汁にくぐらせるのです!!たまらん!!

夜は一品料理も楽しめます。「そばがき」「焼き野菜」「タコの柔か煮」は、必須!
飲める方は、日本酒も一緒にクイッと!(わたしは下戸なので、ウーロン茶!)

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5.中華「布袋」(札幌市中央区)

もうちょっと地元の人が行く普通のお店に行ってみたいなら、中華はいかがでしょう?
「ザンギ」と「マーボー麺」がオススメ!庶民的と言いつつ、毎回「ウマッ!」と声に出さずにはいられないうまさ!
赤レンガテラスというお洒落な複合施設にも支店があるのですが、ここはあえて、油まみれの本店に行ってみてください(笑)

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≪番外編≫
・六花亭のおやつ

おみやげには、六花亭!!!このうまさ!!このお値段!!!
道民は、自分のお家用にも買いまくります。それだけお手頃で美味しいんです!!

六花亭の社長は、「六花亭は『おみやげ屋さん』じゃなく、誰もが買える『おやつ屋さん』。お父さんが、家族のためにひんぱんに買って帰れる値段じゃないと」と語っています。この理念!素敵すぎる!!泣

六花亭の素敵っぷりは、ほぼ日のこちらの記事をご覧ください↓

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・プティ・ショコラのケーキ
一日の終わりに食べたら、最高に幸せな気持ちになることまちがいなし!
もうね、ケーキがひとつひとつ、艶っっっっっ々で美しいんですよ。
そして口にいれると、ホワッと上品な香りが鼻をつきぬけて、幸せが全身を包みます。
ホテルに買って帰り、旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

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まだまだ語りつくせてない!!!

北海道民は、北海道を愛しすぎているので(地元を離れている人は特に)、「#北海道のここがえーぞ」で、どんな投稿が読めるのか楽しみです。

あぁ!!!北海道グルメを、全国民に食べてもらいたいし、わたしも食べたい!!笑

北海道帰りてーーーーーーーーーーーーー!!!

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