~読書感想文は苦手だけれど #12~ 「雨に泣いてる」 真山仁
雨の石巻から、TAKです おはようございます。
大阪帰省中に、電子書籍で買った本を読んだのですが、まさか元旦に能登半島で大きな災害が起こるとは思っていなかったので、読みながらも複雑な思いでした。
真山仁さんの「雨に泣いてる」
東日本大震災発生から、宮城県に赴く新聞記者。
震災の状況を伝えるために、行ったはずの現場で自分の思ってもいない仕事を頼まれる。
個人的には、石巻に来ていなかったら、真山さんの本に出会わなかったかもしれないなぁと3冊か読んで思いました。
新聞記者という職業も、大変な仕事だなぁとつくづく思います。
被災地が舞台のミステリー作品なので、なんとも複雑な感じですが、実際に似たようなことがないとも言い切れない、そんなお話でした。
怖さから身を守る本能が働いてかわかりませんが、個人的には、内容が記憶に残りにくい1冊でした。
そんな感じ。
読んでくださってありがとうございます。
あなたの今日という日が、素敵な1日となりますように。
God Bless You!
Shalom.
TAK
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