#27 甲子園・高校野球の魅力
今日は甲子園球場で選抜高校野球を見てきました!
勝てばベスト8が決まるゲームとあって、どの試合も白熱した展開になりました。
全国の舞台にやってくる高校生たちですので、本当にプレーの質も高いですし、どのチームも日本一を目指して本気で練習に取り組んでいます。
一球一打に全力を掛ける高校球児の姿には本当に胸を打たれます。
イニング毎に守備に付く度に深々とグラウンドにお辞儀する姿なんかを見ていると、どこの高校かなんて関係なく「悔いなく甲子園を戦ってほしいなぁ」という気持ちになります。
今年はWBCが大盛りあがりで、野球界に注目が集まっていますが、高校野球にもぜひ注目してほしいなと思います!
各国の精鋭たちが集い、国の威信をかけた世界規模の戦いはもちろん見ていてワクワクしますが、10代の若者たちがそれぞれの思いを背負って戦う甲子園も見応え十分です。
そんな甲子園の魅力。それは、選手の心境がプレーから手に取る用に伝わる事です。
前の守備でファインプレーを見せた選手が次の打席でヒットを放ったり、4番バッターを相手にエースピッチャーの球速が上がったり、時には緊迫する場面でデッドボールを当ててしまったり…
甲子園には魔物が住んでいるなんて言われますが、10代の若い選手が心のままにプレーしているからこそ、ゲームの大きな流れができ、そこで生まれるドラマに人々は感動させられるのだと思います。
95回目の記念大会も残すところあとわずか。
それぞれの選手が悔いなく甲子園で戦い抜ける事を願っています。
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