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夢に見た舞台

予選を戦う事なく全国大会からメンバーに入り挑んだ選手権

本当に素晴らしい経験をさせてもらいました

12月30日だったかな?

選手権全国大会の為に作られたジャージやウォーマー、ベンチコートを来て開会式に出ました

とにかく開会式で覚えているのはガッキーがめちゃくちゃ可愛かったこと笑

応援マネージャーとして参加していたガッキーに敵味方関係なく全高校生がざわついてました笑

選手権すげーて言ってましたみんな笑

開会式が終わると一旦静岡に帰って年末年始を過ごしました

いよいよ始まる全国大会

緊張や不安とか全くなく

早く試合したいなーくらいしか思ってませんでした笑

試合当日登録メンバーから試合メンバーの発表がありその中に自分の名前がありました

初戦の佐賀東戦ベンチスタートでした

家族や友人多く来てくれていたのを覚えてます

試合前には一生リピートして聴いていた絢香さんのStart to 0(Love)

寝る時もイヤホンして聴いてたくらいでした笑

ついに始まるんだなとワクワクが止まりませんでした

試合はまさかの先制点を許す展開

一瞬だけこれで終わるのは絶対ないぞ

と心の中で思ったのを覚えてます

とにかく試合に出たくてずっとウズウズしてました

そんな時やってくれるのはやっぱりエース杉浦さんでした

頼れる10番は背中で見せてくれて2得点の活躍で静岡学園は逆転しました

終盤になってくると自分の試合出たい欲が爆発して誰よりもタータンでダッシュしてジャンプしてました

とにかく試合に出たくて仕方なかったです

たぶんふざけてんのかくらい動いてました笑

ラスト5分くらいかな?

遂に名前が呼ばれダッシュしてた勢いのままベンチに行って気付いたらピッチに入ってました

投入されてすぐでした

裏に抜けた國吉さんがシャペウで相手を交わし触れば一点というパスを出してくれました

とにかくゴールに飢えてた僕はそのボールに頭から突っ込んでキーパーの前で触ってボールはネットに吸い込まれました

もうこんときの事はとにかく嬉しくてとにかく嬉しくてパスを出してくれた國吉さんの事を見向きもせずスタンドに向かって俺がやったぞ決めたぞ!!

という感じで喜んでました

この時から勘違いが始まってたのかもしれません

全国大会から登録メンバーに入り試合メンバーにも入れてもらい試合に出させて貰って國吉さんのおかげでたまたま点を取らせて貰って有頂天とは僕のことだったと思います

でも無我夢中で走り続けた結果だとも思ってます

とにかくおれが

絶対結果残してやる

応援してくれてる家族のためにも俺がやってやる

この気持ちは誰よりも負けてなかったと強く言えます

いきなり結果を出して友人や家族、親戚からたくさん連絡貰って本当に嬉しかった

あのときの経験は何事にも変えれない貴重な経験でした

3回戦青森山田戦に挑むことになりました

ずっとBチームで県大会にも出てない、1年生の時はDチームを経験

そんな僕が青森山田戦

スタメンに選ばれました

このときのことは何故か全く覚えてなくて喜ぶ暇もなく試合が来たという感覚でした

青森山田戦あの光景をなんていう言葉で表現すれば伝わるのかわからないくらいな経験をしました

試合直後の熱い抱擁を僕は一生忘れません

そこらへんはまた次話します笑

最後まで読んで頂きありがとうございました!

密かに再開したnote

気付いて読んでくれてる人たち本当ありがとう笑笑

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