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政治講座ⅴ1759「ドバイの人工降雨説」

今回は以前のブログで掲載した続編記事になる。
政治講座ⅴ1743「黄砂と人工雨から思うドバイ・一帯一路の盲点(自然災害)」|tsukasa_tamura (note.com)

自然災害に思えるものであるが、地球のバランスを崩した原因は何であろうか。
 一説には中国の人工降雨によるものである可能性は否定できない。中国の砂漠からの黄砂が日本海を超えて日本列島降り注ぐのである。
 中国の一帯一路政策として、中国が中東の砂漠の緑化の為にやった社会実験がドバイに影響しないとは限らない。
 地球は繊細な環境で成立する「地球船」のようなものである。ドバイの洪水はそれが崩れた結果であろう推測できるのである。今回はその後の記事を紹介する。

     皇紀2684年4月27日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

人工降雨説も浮上、現地駐在員が語るドバイ大洪水の“その後”

アサ芸biz の意見

人工降雨説も浮上、現地駐在員が語るドバイ大洪水の“その後”© アサ芸biz

ペルシャ湾に面しているが、陸地は砂漠地帯で雨がほとんど降らないことで知られる中東の大都市ドバイ。だが、4月16日には年間降雨量の94.7ミリを上回る雨に見舞われ、街のいたるところが洪水で水没する事態となった。

現在はすでに天気も回復。水も引いているが、ドバイ在住駐在員のT氏はメディアで報じられる“大雨”との表現に違和感を覚えるとか。

「一時は台風上陸時のような激しい雨と強い風に襲われましたが、それがずっと続いていたわけじゃない。むしろ、あの程度の雨量で街じゅうが氾濫したことに驚きました」(T氏)

実は、16日の24時間降水量はドバイ観測史上初とはいっても142ミリ。一般的に1日50ミリ以上が大雨と定義され、その表現自体は間違っていない。ただし、日本国内の歴代1位となる24時間降水量は、19年10月21日に箱根で記録した922.5ミリで足元にも及ばない。

断言できるのは、日本じゃ洪水になるほどの大雨ではないということです。正直、街全体の排水環境が思った以上に脆弱でした」(同)

ドバイは沿岸部に沿った南北に細長い街だが、幹線道路もあちこちで冠水し、駐車場も軒並み水没。動かなくなったのか路上に放置されている車も数多くあったという。

「大洪水で濁流に流された人もいましたが、その一方でニュースではジェットスキーやシーカヤックなどを楽しむ人の映像も流れていました。ただ、水が引いた後は街じゅうが泥まみれ。ドバイはもともとキレイだったのにその面影はありません」(同)

なお、ドバイでは今回の大雨の原因について“ある噂”が流れている。

人工降雨が原因という内容です。21年にドバイ政府が実験に成功しており、それで今回の大雨と洪水は人為的なものだと考えている人が多いみたいです」(同)

ただし、ドバイの国立気象センターは、16日には雨雲の素を散布する「クラウドシーディング」は行っていないと人工降雨説を否定。フェイクニュースと見られているが、関連性を指摘する海外メディアもあり、こちらを巡る騒動はまだしばらく続きそうだ。

参考文献・参考資料

人工降雨説も浮上、現地駐在員が語るドバイ大洪水の“その後” (msn.com)

政治講座ⅴ1743「黄砂と人工雨から思うドバイ・一帯一路の盲点(自然災害)」|tsukasa_tamura (note.com)

中東・ドバイで集中豪雨 空港が水没 「人工雨が原因?」と疑う声も:朝日新聞デジタル (asahi.com)

ドバイで起きた洪水の原因が「人工降雨」ではないと言える理由 | WIRED.jp

【中国】 国土の6割で『人口雨』を本格採用 も人体への影響から”社会実験”との指摘も ネットでは「怪しさ満点」「日本の気候に影響は?」 (msn.com)

習近平が、ついに「禁じ手」…! 中国の「人工雨」と「地球環境破壊」の“ヤバすぎる真実”(藤 和彦) | マネー現代 | 講談社 (gendai.media)

「人工降雨」で干ばつ抑制 中東や中国が推進 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

ドバイに2つの中国製品輸出振興ハブを新たに建設(中国、アラブ首長国連邦) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ (jetro.go.jp)

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