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政治講座ⅴ1627「上から目線の性癖の支那、これが戦狼外交!微笑外交はいずこ」

 盗人猛々しいとはこの事である。中国共産党の本質は私有財産を認めずに暴力革命と称して、略奪により得た国土である。だから、その性癖は未だに抜けきれないのである。インドでも領土で揉めて、海洋でも近隣の領海を侵略を止めない。今回も報道記事を紹介する。誰のおかげで経済発展できたのか、恩を仇で返す性癖と他人の権利・財産を平気で侵略する性癖は治らない。そのくせ、偉そうな態度で隣国の韓国に説教するする「上から目線」の態度は一番嫌われるタイプである。いまだ、明王朝・清王朝時代の属国(朝鮮国)の事大主義の意識である。そして、同様に、台湾を属国扱いしているが、台湾は中華民国という国家であり、中華民国と中華人民共和国の争いが解決していないだけの話である。中国を支配している中国共産党が崩壊したなら中華民国が中国大陸の主に返り咲く可能性はあり得るのである。そのように、立場が逆転することもあり得る。それが一つの中国の意味である。中華民国はその返り咲きの権利を放棄していない。つまり一つの中国を主張して、台湾に閉じこもるような独立を主張していない理由である。中国共産党は台湾侵略と同時に日本の国土の尖閣諸島への侵略をも明確に意図している。今回はそのような報道記事を紹介する。
     皇紀2684年2月8日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

中国、韓国に「積極的、客観的、友好的」な対中政策要請

Reuters によるストーリー • 

中国の王毅外相は6日、韓国の趙兌烈外相と電話会談し、中国は韓国が「積極的、客観的、友好的」な対中政策を追求することを望んでいると述べた。1月撮影(2024年 ロイター/Ueslei Marcelino)© Thomson Reuters

[北京 6日 ロイター] - 中国の王毅外相は6日、韓国の趙兌烈外相と電話会談し、中国は韓国が「積極的、客観的、友好的」な対中政策を追求することを望んでいると述べた。

中国外務省の声明によると、王外相は、中韓は緊密な経済関係にあり、産業やサプライチェーン(供給網)の安定および円滑な流れを維持するために協力すべきと強調。両氏は朝鮮半島情勢についても意見交換したという。

フィリピンが「中国からサイバー攻撃」と主張、中国側は反論

Record China によるストーリー • 

6日、香港メディア・香港01は、フィリピン政府関係者が同国政府機関ウェブサイトに中国からのサイバー攻撃があったと主張したことに対し、中国大使館が反論したことを報じた。© Record China

2024年2月6日、香港メディア・香港01は、フィリピン政府関係者が同国政府機関ウェブサイトに中国からのサイバー攻撃があったと主張したことに対し、中国大使館が反論したことを報じた。

記事によると、フィリピン情報・通信技術省の関係者は5日に「フィリピンのサイバーセキュリティー専門家が先日、中国のハッカーによるマルコス大統領や政府機関のウェブサイトおよびメールシステムへの侵入企図を阻止した。ハッカーは中国企業から来たものだった」との声明を発表した。フィリピン海洋警察当局の報道官は「サイバー攻撃が中国との海洋問題に関連している可能性は否定できない」とコメントしたほか、フィリピンメディアも「中国政府による参加、支援があった」との見方を報じた。

一方、これに対して駐フィリピン中国大使館は同日に「中国政府は一貫して各種形式によるサイバー攻撃に対し断固反対しており、いかなる国や個人が中国国内または中国のインフラを利用してサイバー攻撃などの不法活動に携わることも許さない」などとする声明を発表した。

また、同大使館の報道官は「フィリピンの一部官僚やメディアが、事実である根拠を示さない中で中国に対して悪意ある推測やいわれのない批判を行い、さらには両国間の海洋問題に絡めるといった言動は極めて無責任だ」と非難するとともに、「サイバーセキュリティーは世界的な課題であり、各国が協力して対処することが必要。わが国は各国が対話と強力を通じてともにサイバーセキュリティーを守っていくことを主張する」と述べた。(翻訳・編集/川尻)

尖閣諸島で「戦争恐れず」 中国軍中将、異例の言及

2023/12/9(土) 21:00

 【北京共同】中国軍のシンクタンク軍事科学院の何雷・元副院長(中将)が9日までに共同通信の単独インタビューに応じ、沖縄県・尖閣諸島を巡り「戦争を望まないが恐れない」と明言した。台湾武力統一に踏み切った場合、尖閣を同時に作戦対象とする可能性にも含みを持たせた
軍関係者が尖閣を巡り「戦争」に言及するのは異例だ。
将来的な領有権奪取の強い意志が鮮明になった

【写真】尖閣諸島 グーグルの表記に訂正要求

 同シンクタンクは人民解放軍に政策提言している。何氏は2012年の日本の尖閣国有化を批判し、日本側の「挑発」が続けば「中国は国家の領土と主権、海洋権益を断固守る」と強調。「中国軍の国家主権、安全、領土の一体性を守り抜く強い意志と決意、強大な力を日本は見くびってはならない」と警告した。  日中関係が不安定化する要因について、台湾問題を挙げ「中国の核心的利益に干渉するのは許されない」と語った。尖閣を「台湾省」の一部だとする中国の主張に基づいて台湾統一と尖閣奪取を同時に行う可能性について問うと「(中国主張の)道理からすればそうだ」と答え、否定しなかった

沖縄 尖閣沖 中国海警局の船 3隻いずれも領海出る

2023年11月5日 21時25分

4日から5日にかけて沖縄県の尖閣諸島の沖合で日本の漁船の動きに合わせて領海に侵入した中国海警局の船3隻は、5日夕方、いずれも領海を出ました。海上保安本部は再び領海に入らないよう、警告と監視を続けています。

第11管区海上保安本部によりますと、4日午前2時20分すぎ、尖閣諸島の魚釣島と南小島の沖合で、日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していた中国海警局の船2隻が、日本の漁船1隻の動きに合わせるように相次いで日本の領海に侵入しました。

さらに、5日午前3時20分前には、南小島の沖合で中国海警局の船1隻が日本の漁船2隻の動きに合わせるように領海に侵入し、合計で3隻が日本の領海内を航行していました。

海警局の船は、最大でおよそ39時間にわたって領海を航行したあと、漁船が漁を終えて領海から出たのに合わせるように5日午後5時半までに、いずれも領海を出ました。

海上保安本部は再び領海に入らないよう、警告と監視を続けています。

尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が日本の領海に侵入するのが確認されたのは11月3日以来で、ことし30件目です。

尖閣に接近、迫る中国公船 調査船ドキュメント

2023/1/30 20:17

川瀬 弘至

中国海警局の船(中央)を挟み込むように航行し、調査船への接近を防ぐ海上保安庁の巡視船=30日午前、沖縄県石垣市の尖閣諸島沖

「(中国公船の)海警1304(ひと・さん・まる・よん)、日本の領海から直ちに退去せよ」-。沖縄県石垣市が29、30の両日に実施した尖閣諸島(同市)の現地調査は、懸念された中国側の妨害もなく、無事終了した。だが、領海侵入した中国公船と海上保安庁の巡視船が激しくせめぎ合う様子は調査船からも見てとれ、現場は一時緊迫した空気に包まれた。初めて同行取材した産経新聞記者が、調査の舞台裏を追った。

「尖閣は日本領」

調査船の操舵室に設置してある国際無線から緊迫した声が流れてきたのは、30日午前3時5分だ。

「海警1304、こちらは日本国海上保安庁巡視船である。貴船は日本の領海に侵入している。貴船の航行は無害通行とは認められない。日本の領海から直ちに退去せよ」

前日午後5時に石垣港を出港して10時間余り、石垣市がチャーターした調査船は尖閣諸島の魚釣島沖合約35マイル(約56キロ)を航行し、領海には達していなかったが、すでに中国公船が侵入して待ち構えていたのだ。

海保からの日本語と中国語での警告に、中国公船は直ちに反発した。

「こちらは中国海警船隊である。貴船の主張は受け入れられない。釣魚島(魚釣島の中国名)などは中国の領土である。周辺12カイリは中国の領海である」

すぐに海保が抗議する。

「尖閣諸島は日本の領土である。貴船の主張は受け入れられない」

こうしたやり取りが頻繁に繰り返された。

レーダーの船影

30日午前6時、調査船は魚釣島周辺の日本の領海内に入った。日の出前で外は真っ暗だが、中国公船が接近し、それを海保巡視船が阻んでいる様子は、調査船のレーダーにも鮮明に映し出されていた。

レーダーの中央に位置する調査船の左右と後方に、船影が3つ浮かんでいる。海保巡視船だ。少し離れた左側にも船影が2つある。これは中国公船だ。しかし別の船影2つがぴったりと張りついている。海保巡視船がスクラムを組み、中国公船を調査船に寄せ付けないでいるのだ。

海保巡視船の徹底的なガードは、夜明けとともにさらに明らかになった。

調査船の左右に2隻ずつ、後方に1隻の計5隻が一定間隔で航走し、魚釣島近くにも1~2隻が待機している。早朝から中国公船が姿をみせると、2隻で挟み込むように並走し、接近を防いだ。

毅然と対応を

今回の調査で最も懸念されたのは、ドローンを使った初の上空調査で、中国側が電波妨害などを発し、ドローンが落とされることだった。

だが、海保巡視船が中国公船を近くに寄せつけなかったこともあり、調査は無事成功した。

市から委託を受けた東海大研究チームのメンバーは「上空調査が成功した意義は大きい。映像を詳しく分析することで、新たな発見があるかもしれない」と期待を膨らませる。

ただ、尖閣諸島周辺で中国側が挑発行為をエスカレートさせているのも事実だ。

中国公船が尖閣周辺の接続水域で確認された日数は昨年、過去最多の336日に上った。

調査に同行した友寄永三石垣市議は「日本が毅然とした対応を示すことこそ、この問題にピリオドを打つ近道になるのではないか」と話している。(川瀬弘至)

中国の地図「尖閣は日本領」 46年前発行…外務省が公表

2015/3/16 21:42

senkaku.pdf (mofa.go.jp) 
外務省・尖閣資料(外務省ホームページから)をご覧あれ

 外務省は16日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を日本領土として表記した中国の1969年発行の地図をホームページ(HP)で公表した。尖閣の領有権を主張する中国が当時、日本の領土として認識していた事実を国内外に示す貴重なデータとなりそうだ。

 地図では尖閣諸島を「尖閣群島」と表しているほか、尖閣諸島の西端に位置する「魚釣島」の名前も日本名で明記されている。

 自民党の原田義昭衆院議員が入手し、2月23日の衆院予算委員会で紹介した。原田氏は日本の国土地理院に該当する中国の部署が出版したと指摘。また、毛沢東の語録が載せられているとも説明した。

 これに対し、岸田文雄外相は「貴重な資料」と評し、安倍晋三首相も「新資料で示された通り、尖閣は歴史的にも国際法上もわが国固有の領土だ。この姿勢が変わることはない」と主張していた。


参考文献・参考資料

中国、韓国に「積極的、客観的、友好的」な対中政策要請 (msn.com)

フィリピンが「中国からサイバー攻撃」と主張、中国側は反論 (msn.com)

尖閣諸島で「戦争恐れず」 中国軍中将、異例の言及(共同通信) - Yahoo!ニュース

沖縄 尖閣沖 中国海警局の船 3隻いずれも領海出る | NHK | 尖閣

尖閣に接近、迫る中国公船 調査船ドキュメント - 産経ニュース (sankei.com)

中国の地図「尖閣は日本領」 46年前発行…外務省が公表 - 産経ニュース (sankei.com)

senkaku.pdf (mofa.go.jp)

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