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政治講座ⅴ452「クリミア橋の攻撃は自作自演だったのか?」

以前にクリミア橋は攻撃ではなく事故ではないかの主張をしたが、復旧がこんなにも簡単にできる程度の被害の少なさで、早すぎるので「自作自演」の攻撃との疑念が湧いてきた。攻撃された現場の調査のために、現状を国際機関に証拠として被害状況を調査させた後に復旧すべきであろう。証拠を残したくなかったと考えるのが、素人目にも疑念を持たざるを得ない理由である。報復としてのミサイル攻撃は明らかに国際法違反であろう。でも、だれも裁けない実効力のない国際法であり、国連は役立たずである。

        皇紀2682年10月16日
        さいたま市桜区
        政治研究者 田村 司

爆発のクリミア橋、修復進む

AFPBB News - 2 時間前

【AFP=時事】ロシアが2014年に併合したウクライナ南部クリミア半島とロシア本土を結ぶクリミア橋で、8日に起きた爆発による損傷部分の修復が進められている。

爆発のクリミア橋、修復進む© STRINGER / AFP


爆発のクリミア橋、修復進む© STRINGER / AFP


 ケルチ海峡に架けられた全長19キロのクリミア橋は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の命令で建設され、18年に開通。同国にとって、クリミア半島への軍民両用の主要輸送路となっている。(c)AFP


爆発のクリミア橋、修復進む© STRINGER / AF

【翻訳編集】AFPBB News


爆発のクリミア橋、修復進む© STRINGER / AFP


爆発のクリミア橋、修復進む© STRINGER / AFP


爆発のクリミア橋、修復進む© STRINGER / AFP


爆発のクリミア橋、修復進む© STRINGER / AFP


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爆発のクリミア橋、修復進む© STRINGER / AFP


爆発のクリミア橋、修復進む© STRINGER / AFP


爆発のクリミア橋、修復進む© STRINGER / AFP

ロシア軍、ウクライナ全土に報復攻撃 首都中心部標的で14人死亡

2022/10/11 12:39

ロシア軍は10日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)中心部を含む全土をミサイルで一斉攻撃した。プーチン大統領は、8日のクリミア橋爆発は「ウクライナによるテロ」と断定、報復措置として軍やエネルギー関連施設に大規模なミサイル攻撃を行ったと表明した。ウクライナ非常事態庁によると全土で少なくとも14人が死亡、97人が負傷した。

ロイター通信によると攻撃は2月24日の侵攻開始以降、最大規模。クリミア橋は、ロシアが一方的に併合し「不可分の領土」とするクリミア半島とロシア本土を結ぶ支配の象徴。橋爆発を契機に戦闘が拡大し、被害が広がる恐れが出てきた。

キーウ中心部では商業施設や公園など少なくとも4カ所に着弾し、大統領府から約1キロの距離にも迫った。西部リビウなど複数都市で停電が起き、東部ドニプロやハリコフ州にも攻撃があった。(共同)

【解説】ウクライナへの報復攻撃のコストは「約1000億円」ロシアは『弾薬やミサイルなくなりつつある』ますます劣勢へ

10/13(木) 17:02配信  大和大学の佐々木正明教授

 ロシアによるウクライナ全土への爆撃を受けてG7が緊急会合を開き「市民を狙った無差別爆撃は戦争犯罪」としてロシアを強く非難し、ウクライナを支援していく姿勢を示しました。一方でロシアの戦費負担について、ウクライナ爆撃によるミサイルコストが約7億ドル(約1000億円)と試算されています。大和大学の佐々木正明教授は「ロシアは弾薬が無くなりつつある」と話す一方で、ウクライナ側は西側の支援で防空システムが強化されていくとみています。 【写真を見る】ロシアの報復攻撃の狙いは?専門家が指摘する3つの視点を図解

ーーウクライナ全土に2日続け報復攻撃があり、死者23人負傷者が100人以上いるということです。どういったことがポイントになりますでしょうか? 「攻撃の狙いを3つ挙げました。1つ目は『戦況の打開』2つ目に『市民を狙い恐怖に陥れる』、3つ目に『ロシア国内からの批判・不満を和らげる』です。『戦況の打開』はウクライナ南部と東部で劣勢を迎えていますので、ミサイル攻撃をすることでインフラ、送電網や通信網を弱体化させてウクライナ軍の進撃を止めようとした。2つ目はウクライナは日本で言うと真冬の寒さです。停電すると寒いんですね。そのようにしてウクライナの人たちの戦意を奪おうとしている。3つ目は、特にハルキウの奪還があってから国内の強硬派・軍事ブロガー、保守派論客、国防相や参謀本部への批判が相次ぎ、その批判をかわすためにクリミア橋の爆破を用して、攻撃を行った。この爆撃でロシア国内では喜んでる人たちがいまるんですね。やはりそれを止めるべき時期に来てるかなという感じがします。この冬通貨のルーブルがどうなるのか。そして、制裁網が強まりますので、先細りしていくのは間違いないです」

ミサイルは1弾600万~1300万ドル 爆撃のコストは総額7億ドル

ーー今回のロシアに報復攻撃黒海やカスピ海からミサイルなどで狙われているのではないかとみられています。攻撃の費用について、ミサイルの値段は1弾、600万~1300万ドルで、報復攻撃全体のコストは約7億ドルと報じられています。その点はいかがでしょうか? 「戦費が負担でミサイルの在庫もなくなる恐れもあり、劣勢のロシア軍がさらに不利になる可能性もあります。大規模な攻撃でしたが、何日もできる作戦ではないんです。一気にミサイルを撃ち込むことによって莫大な戦費がかかる。そして半分ぐらいしか着弾しない。ロシア側は成功だと言っているんですが、果たして彼らが立てた作戦目標がどれだけ功を奏しているのか。果たして7億ドルの価値というのがあったのかということですね」 ーー弾薬などの在庫がなくなる恐れがあるということですか? 「これはイギリスの情報機関が発表しているものです。『ロシアの司令官も知っているはずだ』という発言もあります。我々から考えれば、やればやるほどど壺にはまっていくんですが、その選択肢がこれだったんです。功を奏していないとなると、プーチン政権の焦り、自分たちがやってることへの客観的評価ができていない。プーチン大統領自身がやめられないということも考えられます。どのようにして国際社会がプーチン大統領のエスカレーションをやめさせるべきかを考えるべきだと思います」

ロシアに近い『イスラエル』もロシア離れ?

ーー今後、ロシア寄りの諸国もロシア離れも考えられると? 「ロシアよりの国、イスラエルですね。イスラエルの首相はミサイル攻撃について名指しで批判してるんです。10月7日はプーチン大統領の誕生日だったのですが、ここ近年、イスラエルの首相は必ず祝意の電話を入れていたんです。ところが今年はなかったんですよ。イスラエルもおそらく方向転換をした可能性もあります。イスラエルは制裁を取り入れてないんですが、制裁を今後やっていく可能性もあります」 (2022年10月12日放送 MBSテレビ『よんチャンTV』より)

参考文献・参考資料

爆発のクリミア橋、修復進む (msn.com)

【フォト特集】ロシア軍、ウクライナ全土に報復攻撃 首都中心部標的で14人死亡 - 産経ニュース (sankei.com)

【解説】ウクライナへの報復攻撃のコストは「約1000億円」ロシアは『弾薬やミサイルなくなりつつある』ますます劣勢へ(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

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