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コーヒーミルと私 ~挽き立ての感動と電動への欲望~


Noteを使い始めて、とりとめのない投稿になっていますが…


1 私とコーヒー

毎日飲んでいるホットコーヒー
朝のスタートには欠かせず、論文や原稿に追われているときはさらに淹れることが多くなります。

私はいつからコーヒーにお世話になっているのでしょう?


記憶ははっきりしませんが、最初は1杯ずつのドリップコーヒーを使い始め、
コーヒーの粉をいただいたところから、コーヒーへの興味を深め始めたように思います。

最初は実店舗で200gずつ程度購入していたのですが、消費量が多く、コストカットしたいこともあり、ネットでお気に入りの店を見つけ、取り寄せるようになりました。


2 コーヒーミルとの出会いと感動

コーヒーを淹れる生活に慣れてきたあたりで、豆のまま買って挽きたてを飲むと、香りも味も変わってくるということを知り、「家で挽く」ということに興味が及び始めました。

そこで、始めて彼の存在を気にし始めました。


コーヒーミル


今となっては、ペーパードリップだけでなく様々な淹れ方があることを知り、なじんでいる状態ですが、
当時は、わざわざコーヒーミルを買うなんて、カッコつけているように感じていました。


でも、挽き立てを家で飲みたい…


勇気をもって妻に言ってみる


驚きの回答


「あるよ」


もともと妻の実家で使用されていたが、今は使われていない、とのこと

古めかしいビンテージ品だったらどうしようと、現物を見せてもらうと…


Kalitaのミニミルでした
https://www.kalita.co.jp/products/mill/2001

すみません、ちゃんとした物でした。


もう使っていないとのことで、ありがたく使わせていただくことにしました。
今でもちゃっかり使用しています。


最初の日の感動は忘れられません。
同じペーパードリップでも、お店で粉にしてもらったものと比べると
もこもこ感が全然違うんです。

淹れ方は何も変えていないのに、自分で挽きたての粉で淹れると、もこもこもこもこドーム状に膨らんでいくのです。
感動で感動で…


そして、飲んだコーヒーは雑味がなく、よりコーヒーの美味しさが感じられました。


何より、挽いている最中から、漂う香りはたまりません。



3 電動ミルへの欲望?願望?

しかしながら、平日朝にガリガリ挽く力は湧いてこず、既に挽いてあるものを使っています。

しかししかし、平日でも挽き立てを飲めたら、もうその余韻で出勤せずに読書でもしていたい…失礼、モチベーションも上がるかもしれない。


そこで目を付けたのが、電動ミル
電気でウイーンってやってくれたら、きっと早い。
しかし、我が家のキッチンに置き場に余力は見当たらない


電動ミル自体は、そんなに大きくはないですが、自分しか使わない(妻は自分が淹れたのを飲む専門)ため、ジャマ扱いされる予想…
買っていい?とお伺いしたら
「手で挽くのがいいんでしょ」
と、妻

(いや、そこまでの思い入れは…)
(たまにでイイです)


でも、それも数年前の話なので、今ならこっそり買っても大丈夫かなと
棚も片付いてきているし、置いてもいいかなと

ネットでポチるのは時間の問題なのかもしれません。



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