五月の連休が終わって鬱々とした気分がやってきました。そうです、タイトル通り絶賛五月病です。

私の場合「最近、苦手な人のことばかり考えているなあ」と思ったら要注意で、負のループの入り口なんですよね…

いつもと違う感覚、調子悪いなあ、と早めに気が付けば、心を整える時間を増やし、軌道修正をするのですが、月回りが悪いのか、久しぶりにダークサイドに落ちてしまいました。

こうなると自分の力だけではどうにも出来ず、重い空気が過ぎるのを待ちます。そして、家族や友人に愚痴やツライ胸のうちを聞いてもらい毒出しします。

余談なのですが、私は少し前まで、愚痴は吐いてはいけないものだと思っていたので、愚痴るときは結構な勇気がいるんですよね。

「ヨシ！今から愚痴るぞ！！」みたいな感じで。その経緯はまた別の記事で詳しくお話しさせて下さい。

人に話しを聞いてもらえたことで、気持ちは少し軽くなります。軽くなった分、無理矢理、楽しいことを考えて余白を埋め、心のツライツライ成分を少しずつ減らす作業をします。

なので今は「悲しみや辛さで心をパンパンにしない！」ことを意識しています。うん、後ろ向きですよね。でも今の状態なら、これぐらい低いハードルがちょうど良いんじゃないかと思っています。

調子の悪いときは、最短距離で目的地に向かうより、立ち止まって景色を眺めたり、歌を歌ったり、おやつを食べたりしながら、歩いてきた道を振り返り「私、よくやってるよ～」なんて自画自賛する時間があっても良いと思うんです。

私と同じように五月病で心身ともに優れない方がいらっしゃるならば、この苦しい気持ちも、いつかまだ見ぬ誰かの役に立つかもしれないし、巡り巡って甘い記憶になったりする可能性もあるかもしれないです、とお伝えしたいです。自分の希望も多いに添えて。

とりあえず今は歯を食いしばりつつ、この嫌な時間を一緒に耐えましょう。一日の終わりには頑張った自分の労いを忘れずに。

大丈夫です、闇は抜ける前が一番暗いんです。