【大山を臨む⑲】いよいよ下山! 登りより下りが怖い理由
こんにちは! 小説と旅行が大好きな月見里です!
小説を書いているので、ぜひご覧ください!
これまでの経緯は↓にまとまっています!
前回、頂上で昼食をとり、下山するところからスタートです!!
御神木とお別れ
昼食もとり、頂上の散策も一通り終わったので、そろそろ下山します!!
最後に阿夫利神社の御神木の、「雨降木」にご挨拶です。
阿夫利神社の阿夫利の由来が「雨降り」からきているのと同様、このご神木もその名前がついているのでしょうね!!
ちなみに、お手洗いは山小屋の裏にありました!
混んではいましたが、無料だったのでありがたいです!!
いよいよ下山……!!
「雨降」の山なだけあって、登りよりも雲が深くなってきました。
雨に降られる前に、下山します。
富士山の時は、登山道と下山道は別の道でした。
詳しくは↓をご覧ください!
しかし、大山は下山道と登山道は同じなので、行きのルートと同じ道で帰ります。
頂上付近の鳥居を再びくぐって、元来た道を戻ります。
行きに通った道も、下りだとまるで景色も、歩きやすさも別です。
下りのほうが、より気を使います。
大きな段差も、登りの時は瞬発力があれば大股で登れますが、下りの時はずしんと膝に全体重が乗ってしまうので、ケガしやすいです。
それに、一歩踏み外したら手すりもない岩場を落ちていくという恐怖心もあります。
しかも、決して広くはない登山道なので、すれ違い時には片方が立ち止まる必要があります。
ここでは、登山者と下山者のアイコンタクト、そして気配りが重要です!
無理に行こうとしても、バッティングしてしまったらお互い不愉快になるだけです。
まずは先を見て、アイコンタクト。そして、どちらが待つか、暗黙の了解をとる。
そして、譲ってもらったらお礼を言う。
一見すると簡単なことですが、疲労状態でキチンとそれができる人こそが立派な登山人です!!
そんな大げさな、というかもしれませんが……
見よ!! この細く、滑り落ちてしまいそうな道を!!
いやあ、結構怖かったですね……
急でしたし、足場も悪いです。登りの時はどうやって登ったのか、もう思い出せません。
神社の拝殿まで帰還!!
無事、阿夫利神社の境内にまで戻ってこれました!!
行きの時は↓です!
登山の時は友人と駄弁りながら登っていましたが、下りは結構死に物狂いで下っていたので、あっという間にここまで来ました笑
登りの時には気づきませんでしたが、境内の横の方に、展望台のように見えている景色と照らし合わせるように展望パネルが置いてありました。
この展望台を見ると、やはり遠くに見える小さい島は、江ノ島のようでした!!
下山時も曇っていますが、江ノ島が見えます!!
わかりますでしょうか?
拡大してみましょう!!
(拡大して、明瞭度を調整しています)
やはりこれは江ノ島だったようですね!
神社の境内からも見えました!
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今回は以上となります。
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