富士山登山初心者の持ち物&持って行ってよかったもの、持っていかなくて後悔したもの①
こんにちは! 雲の中の富士山を登った月見里です!
今までの記事は、こちらのマガジンにまとめてありますので、ぜひご覧ください!
今回は登山初心者の私が富士山に登った時の持ち物についての話です!
早速紹介していきます!
なお、持っていくべき必要なもの順で書いていきます。
ザック
登山に必須。山小屋に宿泊するので、1泊分の着替えや飲み物が最低限入らないとだめなので、最低でも容量が30リットル以上のものがおすすめ。
私は40リットルのものを持って行きましたが、かなりパンパンでした(私の場合一眼レフカメラも入れていたからかもしれませんが)ため、40リットル以上なら上等だと思います。
☆ザックを選ぶ際の注意点!
→撥水加工があるものがおすすめです!
富士山はとにかく天気が崩れやすいです。特に、私の場合雲の中の富士山を登った経験からすると、どうあがいても登山中は雲(深い霧)や雨で、全身隈なく濡れます。
そのため、最低限撥水加工があるもので、あわよくば、ザックカバーがついているものがおすすめです。
*ザックカバーとは、ザックを全部すっぽり覆える、ザック用のレインコートのようなものです。
↓のように、ザックとザックカバーがセットで売っているものだと、ザックとザックカバーのサイズを気にせず買えておすすめです。
レインウェア
繰り返すようですが、富士山は天気が変わりやすいです。また、当然ですが傘を差しながらの登山はできません(風が強いため骨が折れますし、片手がふさがると転んだ時に危ないです)。
また、富士山は登れば登るほど、周りを遮るものがなくなっていくため、風が強くなります。そのため、風を通さないのも重要になります。
そのため、両手をふさがず、かつ全身を覆えて防水、防風ができるレインウェアは必須です。
☆レインウェアを選ぶ際の注意点!
防水、防風機能は当然ですが、
・上も下も両方ある→風が強く雨が降ると、下半身も濡れるため、下も必要だからです。
・上にはフードがある→頭を濡らさないようにしないと寒くなり風邪をひきやすくなります。耳もすぐ冷たくなるため、フードで温めることができます。
・手首を絞れる→雲の中の富士山は雲(深い霧)がミスト状になって漂うため、じっとしていても、服の隙間を縫って中も濡れます。そのため、なるべく空白を埋められるように絞れる機能があると便利です。
上の3つのレインウェアはこの点をクリアしているのでおすすめです!
インナー
インナーは要するに下着のことです。
インナーは、基本的には冬用のものであれば問題ありません。ユニクロのヒートテックなどで代用可能なので、登山用のものを新たに買い足す必要はないかと思います。
持っていない場合は、↓のように暖かいインナーをおすすめします。
☆インナーを選ぶ際の注意点!
タイツは必須です!
とにかく富士山登山は寒いです。登れば登るほど体力やカロリーが減ってエネルギーがなくなって体温が下がる上に、外気は登れば登るほど(100mごとに約1度)気温が下がっていくので、どんどん寒くなっていきます。
そのため、上は長袖なのは当然のこと、下は下着だけでは不十分で、その上からタイツを履くことをお勧めします!
防寒具
防寒具は、主に
・セーター
・ダウンコート
・フリース
などです。
これらは冬用に持っているもので代用可能なので、新しく買う必要は薄いです。
ただ、何度も言いますが、富士山登山は寒いです。そのため、夏だからといって、防寒具をもっていかないということは絶対におすすめしません。
小銭
おそらく、
「言われなくてもお金くらい持っていくよ!」
と思われるかもしれませんが、普通のお金とは別に、小銭が必要なのです。
なぜならば、登山途中の山小屋で買える飲み物、食べ物、そして特に貸してもらえるトイレに、小銭が必要なのです。
トイレは大体200円か300円かかります。また、人に直接手渡すのではなく、賽銭箱のようなものに入れる場合が多いです。
そのため、100円玉がそれなりにないといけないのです。
↓のような小銭ケースに入れていくか、
小さめのジップロックに入れておくと便利です!
*
以上で、いったん持っていくべきものの第1弾の紹介を終わります。
第2弾も引き続き書きますので、ぜひフォローとシェアとスキをお願い致します!
また、Amazonで私の書いた小説や体験記を電子書籍として出版しているため、下リンクからぜひご覧ください!
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