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【大山を臨む⑪】山の数え方を知っていますか?

こんにちは! 小説と旅行が大好きな月見里です!

小説を書いているので、ぜひご覧ください!

これまでの経緯は↓にまとまっています!


前回、鳥居をくぐって日本三大獅子山を見たところからスタートです!!


到着!!


さて、鳥居をくぐり、獅子山を通り抜けたところで、境内の奥に入りました!

すると、目の前には荘厳な拝殿が鎮座していました!!

その名も、大山阿夫利神社!!!


山、木々、そして吹き降ろす雲を背にして、その神社は堂々と建っていました!!

「阿夫利」の由来は、前回説明しました!!

覚えてますでしょうか?

「炙り」や「アフロ」ではないですよ!笑

「雨降り」が由来で、「あふり」、「阿夫利」です!!



山が360度どこにも見える!


拝殿から見渡すと、右後方にも別の山が見えています!


大山は神奈川県の面積の約6分の1を占めるほど大きな、丹沢というところにあります。

この丹沢には、大山以外にも、大小合わせて50以上の山々があるのです!

そのため、360度どこを見渡しても、別の山が連ねているのです!! この境内のように見晴らしのいいところだと、それがよくわかります。

ちなみに、神奈川県最高峰の山があるのもここ丹沢で、蛭ヶ岳の1,673メートルとなるそうです!


山の数え方、単位


……ところで。

前回に引き続き、数助詞クイズ第二弾です!!

第一弾では、お地蔵さんの数え方(〇個、〇体などの単位)についてお話ししました!!!


今回は、「山」の数助詞は何かです!!

山を、なんと数えるか、普段気にしたことなんかないですよね笑

しかし、ちゃんとした数助詞、単位があるのです!!

正解まで……





……


正解は……


「座」です!!


1座・2座……というように数えるそうです。

なんで「座」? と思うかもしれませんが、ちゃんと理由があるのです!!

それは、古来から、山は神様が座る場所と考えられているからだそうです。

確かに考えてみれば、山ってたいてい山頂付近に神社がありますよね。富士山もそうでした。

↓は私が雲の中の富士山を登った時のnoteです! ぜひこちらもご覧ください!


古来よりアニミズム信仰の神道の日本では、山を神聖視しているから、神様がいらっしゃる場所として山を「座」とよび崇拝して、その山に神社を作ったのでしょう。


登山再開……!


境内には、合格祈願の天満宮などもあり、いろいろな人でにぎわっていました!


さて、そろそろ登山を再開したいと思います……!!


今回は以上となります。
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