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【大山を臨む⑫】阿夫利神社奥に登山するにはお祓いが必須!! ところでお祓いをする棒の名前は?

こんにちは! 小説と旅行が大好きな月見里です!

小説を書いているので、ぜひご覧ください!

これまでの経緯は↓にまとまっています!


前回はこちらです!


登山道は神社の裏手!


いよいよ登山を再開です!!

登山道は、神社の拝殿の正面を…



左側に回った先にあります!!


そこにはお賽銭箱と

神主さんが振る、「先端に白い格子状のものが複数ついた、お払いの時に使われる棒」がありました。

これはなんでこんなところにあるのでしょうか?



お祓いの棒の名前は?


あえて遠回しな言い方をしましたが、

「先端に白い格子状のものが複数ついた、お払いの時に使われる棒」の正式名称を御存じでしょうか。





正解は……







これの正式名称は、「大麻」というそうです。

読み方は「たいま」、ではなく、「おおぬさ」というそうです!! 



お祓いの作法


さて、話を戻して大山の登山の成功を祈願してお祓いをします!

まず、お賽銭箱に百円を納めます。おそらく、ここからの登山道は神社の敷地や参道なので、その整備料や拝観料だと思われます。

その横には旅の安全のお札のようなものがあるので、それをいただきます。

そして、机の上にある大麻でお祓いをする、というのが一連の流れのようです。

この大麻を振るのにも、神社の二礼二拍手一礼のように、順序や作法があるようです。

正式には、

左→右→左

の順で振るそうです。

なかなか自分で大麻を振る機会はないと思いますので、貴重な体験です!!
というより、私はこの時生まれて初めて大麻を触ったと思います!


いよいよ頂上への入り口!!


お払いも済んだところで、登山再開です!!

お払い場所を抜け所にはさっそく山門と鳥居、そしてその奥には長い階段が待ち構えています…!!


意を決して、ラストスパートをかけてくぐります!!!

長い階段を上った先は、阿夫利神社までの電柱や電線が張り巡らされていた綺麗に整備された登山道と違って、自然に満ち溢れた登山道でした!!


コンクリートの階段ではなく、石積みの階段です。

両サイドは、コンクリート固めではなく、土と木々の根っこです。

見上げれば、電柱や電線はなく、木々と葉のみです。

これぞ登山という感じがして、ワクワクします!!


とはいえ、大自然すぎて、鹿注意の看板がありました。


神奈川にも鹿っているのですね。

奈良と広島以外で見たことがありません。。。が、人慣れしていない鹿は怖そうなので遭遇しないよう気を付けます!!

少し登って見下ろすと、


まっすぐに伸びた木々が文字通り林立していて、一歩でも登山道を外れたら似たような景色が無限に続いているので迷ってしまうだろうなと怖くなりました…


今回は以上となります。
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