見出し画像

「自分は頑張れないタイプ」とハードルを下げるのはもうやめる

文章を毎日書く習慣さえ身につければ、楽に文章を書けるようになると思っていた。

「アウトプット」の場を強制的に設ければ、「インプット」の効率は勝手に上がっていくと思っていた。

頑張れない自分にとって、環境や仕組みさえ構築してしまえば、あとは勝手にできる自分になれるだろうとたかをくくっていた。

そんなことは、全くない!!

3週間毎日noteを続けても文章を書くのは億劫なままだし、なんなら今が一番苦しい。

インプットが枯渇して、テーマを決めるだけで30分以上かかる日もある。このままダラダラ続けても、書くのは楽にならないままだろう。

「自分は他人より頑張れないから、習慣化のスキルを身につけて、無理して頑張らなくてもやっていける自分になろう」という方針だったが、3週間毎日noteを更新してみた上で、こんな甘っちょろい考えが通用しないことをようやく理解した。

「苦しい状況でも、慣れてしまえばこっちのもの」と思っていたが、『どうしたら慣れるか』を全く考えていないのに、その状況に慣れるわけがない。

『努力できない自分』『頑張れない自分』とハードルを下げることで、頑張っている人を横目に「まあ、自分は頑張れないタイプだし...」と心の中で言い訳をしていた。

「習慣化のスキルを身につけます!」と最もらしいことを言って、頑張らない理由ばかり探していた気がする。

小学生でも分かる当たり前の話だが、頑張らないと、努力しないと、できないものができるようにはならないのだ。

何事においても、できないよりはできる方が楽しい。せっかくやるには、楽しい方がいい。

楽しむために頑張らないといけないのなら、頑張れる自分になろう。


いただいたサポートで美味しいご飯を食べたいです!