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今は今として信頼する

べつに思い詰めてもなかったし、
意識的に思っていたわけじゃないのに

みぞおちから溢れ出てくる叫びと窮屈さ

なにかを吐き出したいのにことばがうまくみつからないなか出ていかず、からだのなかでもがいているような感覚

自分の感覚やきもちにはすごくみているつもりだったけれど、
わたしはわたしのこと、なんにもわかってなかったようだった

こんなにも窮屈で、苦しいと思っていたとはしらなかったよ

絵としてはみえている世界を言葉にできないし
それをどうやって表現していいのかがわからない

でもすこしずつ、食や絵でそれを表現してきたし
ファッションはいつだってそこを表現していたのだと

こんなに自分の意識を超えた叫びみたいなのがあることにびっくりしつつ
やることはひとつずつ
まいにちのつみかさね
せいかつのなかにあること
それをやっていくことにする

道をいっしょにみていてくれるひとがいて
とにかくいまはそれをやってみる
やれるところまでやりきる

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