日本史のお勉強に激推し!山川の日本史図録
スポーツの秋、食欲の秋、文化の秋、読書の秋。そして・・・
日本史の秋
と、ひとり大声上げたくなる、そんな出会いがありました。
詳説日本史図録 第10版
日本史を勉強するうえで、受験生時代からお世話になっている山川出版社さんからの本。
小生、人様に「この本読んでみて!」と薦めること皆無な人間ですが、日本史を勉強したい人には、人混みをかき分けてでもオススメしたい一冊です。
日本史通史の本を購入しようか検討するとき、いつもチェックするのが、
室町時代。
この時代、特に後半あたりはホント、グチャグチャしてて、理解しづらい・・・南北朝合体したと思いきや、有力武家の間でケンカばっかしてて、そうこうしているうちに、商工業や農業は発達し、惣村が形成され、あちことで土一揆起きたと思いきや、関東では永享の乱が、京都では応仁の乱が勃発するわで、まさにひっちゃかめっちゃか。
受験でも趣味でもこの時代を理解するのは至難の業だった。
でも、本屋で「詳説日本史図録 第10版」を手にして、その時代に記事をみて、久しぶりに「目から鱗」でした。図解もテキストも写真も豊富。とてもわかりやすい!
情報豊富なのに、税別だと1,000円未満!テレビショッピングの番組終了30分までの値段じゃないよ。
全国通訳案内士を志す者として、同じく全国通訳案内士を志す人たちに是非是非オススメしたい一冊です。
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