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クラウドファンディングへの道のり④【難易度が高い】魅力的なリターンとは

CAMP FAIR なんとか申請にこぎつけるも、
差し戻しとなりました。

その理由は、リターンが実行可能か曖昧である。スケジュールが曖昧であるとの理由から

私が挑戦しているのは購入型のall in 方式。
目標額に達せずとも、集まった分をいただける。そのかわり、どんなに支援額が少なくともリターンは遂行される。というもの

つまり、目標まで集まらなくても決めたリターンは送る義務がある。赤字でも。

申請時には、「動画視聴+アイテム」のリターンを、アイテムの内容を変えて数種類用意した。

例えば「動画視聴+限定動画」とか

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「動画視聴+旅のお土産」とか

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しかし、支援額によって回れる園の数が変わるため、動画の本数も変わる。スケジュールも先方と要相談なので現時点では決められない。だから実際問題、曖昧である。

そこで、再申請には金額に左右されずに実現可能なリターンが必要になる。


60万円集めるには1000円なら600人の人に支援してもらえないと達成できない。(インフルエンサーでもなし、そんな影響力ありません)
となると、1万円、3万円、5万円、10万円...と、高額リターンの用意も必要になる。

調べる中で、リターンのコツは “お得感があること“ とある。例えば15,000円相当のリターンを10,000円で購入できれば支援する人も多い。

飲食券、ワイン、宿泊、高級チーズケーキ、機能的な製品... 自粛で廃棄危機の高級お肉や魚介類を安く買えるなど。

しかしそれは『物』がないとできない。私は開発費を集めて便利な製品を送ることもできない。

もう一つは、活動への参加をリターンにするもの。例えば古民家再生であれば、DIYの参加をリターンにするというもの。これも、私たちだけで完結できる活動でもないので不可。


そもそも、「1万円でお得感のあるもの」を、お金をかけずに、人が納得して出資してくれるものってなんだ!?

この、普通の私たちに何ができる。

どうしたらいいものか。

再申請が通ったら、ここに追加を書きますね(はやく書きたい。泣)


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『学びのぼうけん』とは

3歳の娘の変化を感じる中で、中身を「理解」してやっているのではなく、大人に「言われるから」やっている。それは、子どもから「考えること」を奪うことになっていないかと、疑問に思うことがありました。

子どもだって大変。
大人からは毎日遊んでいるように見えても、大人が思う以上に、子どもだって「しなければいけないこと」「これをする時間」に囲まれています。
まだ小さい彼らに自分の「したい」を優先できる保育の形は無いか探す中で、「森のようちえん」に出会いました。

実際に生の話を聞く中で、娘と一緒に訪ねて、取材して、体感して、他の多くの家族に届けたい
そんな想いが出てきました。共有する場をつくりたい。

「森のようちえん」に通える人が10で、通えない人は0なのか、という疑問にモヤモヤ。恩恵は一部の限られた人たちのだけのものなのか。いや、通えなくても今できることをしよう。

そう思い、娘と一緒に「学びのぼうけん」を立ち上げました。

1年の活動資金を集めるべく、クラウドファンディングに挑戦準備中です。今年は「森のようちえん」その次は、また違う学びをめぐるぼうけんへ。娘と私の学びを巡るぼうけんです


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子育てに日々向き合う記録、役に立ったもの、事件簿、想いなど



じゅんぐり回していきます☺️ 忘れた頃に、大きく育ってあなたのもとにも還りますように🙌🏼