田舎で就いてはいけない職業

街から田舎へ移住する際、ベストなのはどこでもできる職業です。

ネット環境とパソコンがあればOKの働き方を確立してから移住することをおすすめしていますが、そうは言っても、

・環境が整うまで待てない
・ネットで稼ぐとか自分には無理
・いつまで待てばいいのか見通しがたたない

などなど、いろんなケースがあります

今回は、移住に伴い転職するメリット・デメリット、就いてはいけない職業、についてお話ししますね!

地域就職のメリット

移住先で転職するメリットは、

・地域に馴染みやすい
・近隣の人たちと自然に知り合える
・地域の情報を早く得られる
・場に詳しくなる

その場で働くことで、人との繋がりが得られ、そこから情報が入ってきます。意外な穴場やおすすめスポットを知ることができたり、ややこしい人やややこしい場所を教えてもらい、トラブル回避に役立つ情報も重要です。

また、知らない土地では暮らし方も異なります。
例えば積雪量のある地域では、どこまで除雪車が入るのか、家のスペック、雪かきの道具など、知っている・知らないで、備えが大きく変わります。聞いていなかった出費もでてくるかもしれません。

そこで生きていくための情報を得られる、これが最も大きなメリットです。


移住先で就職するデメリット

反対にデメリットは、

・人間関係のしがらみ
・近いからこそ気を使う
・地域のパワーバランスに翻弄される
・賃金が安い

などです。
人と繋がるからこそ、仕事がらみのお付き合いと近所付き合いと、人間関係が絡み合って、窮屈に感じることが出てくる可能性があります。

街中と比べ、お給料も下がります。
職種にもよるので、事前にチェックが必要です。

ただ街中と比べ家賃や固定費も下がるので、トータルでの判断が必要です。



人付き合いからなるメリット・デメリットは両方あり、その人自身や相手によって、メリットとデメリットの比重も変わります。いい人たちの集落であれば住みやすく、でも移住者自身がうとましく思えば住みにくい。それはもう感性と相性の問題でもあるので、万人に共通するチェックリストを設けることはできません。


移住に失敗しないために

メリット・デメリット、多くはどちらもその場で働くことで生まれる人間関係から生じます。

繋がるからこそ助かる、
繋がるからこそ難しい、
どちらか一方だけということはなく、
何かしら「いろいろある」わけです。

それは、どこに住んでいても同じかもしれません。であれば、自分にとっていい場所・合う人たちと出会えれば幸せですよね。


そこで、私がおすすめするのは、
移住前に自分にとっての“条件”を具体的に考えておくことです。


これをしておくと、後が楽です。
また、迷った時に決断する指針にもなるので、ぜひ自分が移住に求めることを箇条書きにでもして、ある程度明確にしておくといいです。

冒頭の「場所に縛られない働き方」ができている人であれば、人間関係のしがらみは軽減できます。そのバランスも条件に入れてもいいかもしれませんね!


地域移住におすすめしない職業

ここからは私が実際見聞きした情報から、これだけは就かない方がいい!職業とその理由をお話しします。

当然その職に付いている方もいるでしょうから、ここからは有料にします。知りたい方だけ見てくださいね!

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じゅんぐり回していきます☺️ 忘れた頃に、大きく育ってあなたのもとにも還りますように🙌🏼