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魚醤で手羽中テリテリにんにくほくほく

臭みが旨味に


ナンプラー(タイ語)、または魚醤はタイでは欠かせない調味料の一つ。
初めてそのボトルに入っている魚醤の匂いを嗅いだ人は

「くさっ!!」

と思われるでしょう。
で、確かにそうなんです。

ただ、使い方がわかるとその臭さが調理後には味わいに変わるのです。

タイのグリーンカレーをご自宅で作るために魚醤を買ったけれど、他に使う道がないという方必見です。

そして、タイに来てから私はにんにくには種類があることを知りました。
タイには主にタイ料理に使用する小さい粒のにんにくを使います。小さいので包丁の側面で”ビシャッ”と潰して、皮ごとそのまま調理して食べてしまいます。不思議と皮は気にならず香高いです。
今まで、日本の皆さんも想像する普通のにんにくを、薄切りにして料理の香り付程度に使ってきた私は、このタイの小さなにんにくを知ってから、今まで使っていた大きい粒のにんにくがもっと野菜的存在になりました。
生で食べる時の調理法、揚げる、煮る、焼く、漬け込む、みじん切り、すりおろし、薄切り、丸ごと、つぶす…etc その調理法は様々で、味も印象も全く変わってしまいます。

今日は醤油ではなく、魚醤を使うことで出る美味しい
テリテリ手羽中とほくほくにんにくをご紹介します。
魚醤の旨味をお楽しみください。

材料:

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