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ひとりぼっち。。。

梅雨の季節で台風も近づき
気分もなんだかスッキリしない日が続きますね。

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特に2歳から5歳のお子様は家の中より外で遊びたいという子が多いように感じます。

こんな時期はお家で過ごさなきゃいけない日が続くためお外遊びが大好きなお子様にとってはストレスな子もいます。

それでお家で遊べるようにおもちゃの量を増やすという手段もありますが、
意外とお子様は自分で楽しさを見つけられるものです。

幼い時から自分なりに楽しいことや夢中になることを探すということが、大人になっても為になるように思います。
それは、
想像力を伸ばすことにも繋がるからでしょう。

私の妹は、
兄弟がたくさんいて遊び相手はたくさんいましたが、
家ではよく、ひとり遊びをしていました。

その遊びは、
小さな隙間や子供部屋にひっそりとこもって
家にある小さな人形や大きな人形など
時には柄のついたタオルなどを沢山持って、
ひとりで多役をしながらの人形遊びでした。

ひとりで多役となると、
彼女の色んな世界観が生まれてきます。

妹はそんな時は、ひとりで居たかったようです。
誰かが来ると、小さな声でヒソヒソと隠れるように
ひとり遊びをするほどでした。

ひとり遊びは可愛そうだと思いがちですが、
幼い頃の妹の姿を思い出すと
そうではないように思います。

彼女は、兄弟や近所のお友だちもいたため、お友だちたちと遊ぶ時間とひとりで遊ぶ時間とバランスが取れていたのかもしれませんが。

そんな彼女が今大人になって、
同じ世界を見た時の想像力がとても豊かに感じます。

それは、幼い頃から自分の中でたくさん世界観を作ってきたことが大きく影響しているようにも感じます。

ひとり遊びをしている時は、
ついつい一緒に遊んであげたいと思いますが、

そっとしてあげることも、
その子のためになりそうです。