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#3分で見れる映画紹介『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(ネタバレなし)

おはこんばんにちは。ぽんずです。

今回は、「ロングショット 僕と彼女のありえない恋」をご紹介します!

恋愛映画をあまり観ない方にもおススメできる一作となっておりますので、最後まで観ていただき、映画選びの参考にして頂ければ幸いです!

では、ササっといきますね。

どんな方におすすめか?

1.とにかく笑って明るくなりたい方!

2.癖強いラブロマンス映画をお探しの方!(純粋ラブロマンス映画を求めていない方。)

3.キュンキュンしたい方!

あらすじ

アメリカの国務長官として活躍する才色兼備なシャーロット・フィールドは、大統領選への出馬を目前としていた。そんなある日、シャーロットが出会ったのは、ジャーナリストのフレッド・フラスキー。才能はあるものの、頑固な性格があだとなり、職を失ってしまう。一見、接点もなく正反対な2人だったが、シャーロットはフレッドにとって、初恋の人だったのだ。予想外の再会を果たした2人は、思い出話に花を咲かせる。その後、シャーロットは若き日の自分をよく知るフレッドに、大統領選挙のスピーチ原稿作りを依頼。原稿を書き進めるうちに、いつしか惹かれ合っていく2人。しかし、越えなければならない高いハードルがいくつも待ち受けることに……

予告編載せておきます。

感想(ネタバレなし)

めっちゃ良かった!余韻がすごい!

「国務長官」と「ジャーナリスト」との恋愛という設定だけで気になっちゃいますよね。いわゆる格差恋愛の形ですが、正直現実的な設定ではないので、ある意味でファンタジー映画として楽しめましたね。

そして、大人な恋愛映画でした。恋愛映画特有の泥沼展開は一切なく、スッキリと後味が良い物語です。「PG12」映画ですので下ネタが大分多いのですが、終始コメディタッチで嫌な気分はあまりせず、カップルでも見れる一作品だと思います。(とはいえ下ネタ耐性皆無の方は見ずらいでしょう。)

とにかく、シャーリーズ・セロンの美しさに衝撃を受けました。彼女の圧勝映画です。本作では国務長官を演じていますが、現実でも国連ピース・メッセンジャーを努めているなど、本作はハマり役でした。

(怒りに満ちたデスロードの丸坊主大隊長と同一人物とは思えませんね。)

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シャーリーズ・セロン(1975~) 南アフリカ出身のアメリカの女優

あとは、本作はセス・ローゲン演じる主人公の成長映画でもあります。ジャーナリストとして凝り固まった考えを持ち続ける男が、一人の女性と出会うことでどう変わっていくか。そういった、内容の深みのある映画でもあるので、総合的に満足できました!

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セス・ローゲン(1982~) カナダ出身の俳優、コメディアン、etc....

ただ、1つ言いたいことがあるとすれば、日本人では理解できない節は少々ありました。とにかく、アメリカンジョークが多いんですよ!

やはりアメリカ人向けの脚本ですから、文化が違う国の鑑賞者、はたまた海外の俳優・アーティストに疎いと、ピンとこない場面はありましたね。(カメオ出演しても分からん)

ボーイズⅡメンって人が居るんだな~って何となく覚えておいてください。

終わりに...

以上、作品紹介になります!大分短めな紹介でしたが、皆様の新しい映画の発見になれれば大変うれしく思います。

現在、「Amazon Prime 」、「U-NEXT」などで見放題になっていますので、これを機に見てみてください!

ではまた。


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