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介護:認知症の親 健常者として扱うのをあきらめる

軽い認知症診断された

私のことは理解できるのは幸いですが、

誕生日や歳など適当なことを言っていた。

のが、

薬を飲んだ後で、

再教育をして、

覚えてもらえるように、回復した。

今日の日付曜日も不明、
2桁の計算もダメだったのが、

回復した。


しかし、

本日、外出先から返ると、
意味不明なゴミが私の机の上にある。

「これなあに?」

と質問をすると、

面倒くさそうに『なに?』

「見て!これ!」
と指摘をすると、

重い腰を上げて、
『ああ、ゴミ」
といって、捨てに行く。

他に、シュレッダー用のゴミが消えていたので
「ここにあった、ごみはどうしたの?」
と聞くと、
『紙のごみに捨てた』
というので、
「あれは、シュレッダーしてから捨てるゴミだから、
そのまま捨てたらダメ。
シュレッダーしてたの忘れたの?」

と言うと、

『文句ばっかり!』

とへそを曲げられた。

誤りを指摘したのが、 ⇒ 文句を言われた!
と、返されるのも。。。

これが、紙ごみくらいならいいが、
火や刃物などの使い方だったら。
どうするのか?

と思い、

AI先生に相談をした。

結論から言えば、

認知症の人に正論で指摘するのは逆効果

・大きな声で簡単に!
・ほめる
・相づちを打つ
・感謝する


と接する必要がある

ということだ。

家族なので、いつまでも健康で健常者でいてほしい!
と思う訳で、
健常者として扱って、健常者と会話をしているつもり
接してきた
が、
誤りだった。

そういう期待をしていると
結局、
『怒られた!』とか
『文句ばっかり!』とか
萎縮して、
被害にあったような言動
になる。

完全に認知症なわけです。

あきらめて、
認知症として
接した方が、
余計なストレスをお互い感じずに
過ごすことができるはずだ。

ということで・・・

認知症の家族とのやりとりはつづく・・・

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