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ジュニア期後期でのトレーニングで意識してほしいこと

前回に続き、ジュニア期でも小学校高学年になってきた時に意識してほしいトレーニング方法について、整理してみたいと思う。

参考に、読んでみてね!

前回の記事で述べた内容を再度確認してもらって今日の記事を読むとめっちゃ理解しやすいよ!

小学校高学年になると、少し大人への成長がはじまってくる。

キックの下地はまだまだ継続中

理由は、泳速が 毎秒1.8m を超えるスピードが出ないとプルの関与率が増えないというデータが指し示すように、この年代の主たる推進力がキックであるという、という裏付けである。
(この内容は、きちんとコーチ4の資格取得講習で発表されていました👍)

スカーリングで水の扱い方をトレーニング
正しいスカーリングの知識をしっかりと理解した上で、ドリル練習&フォーム練習を取り入れ、時にはドリルでダッシュをさせることも非常に有効👌

ドリルでフォームを作りながら身体の使い方を学ぶ
ちなみに、僕自身は、こんなドリルのダッシュメニューをしてました😁
・片手クロールのダッシュをして、スイムのタイムに近付ける
・平泳ぎ・バタフライで 3Kick1Pull をダッシュで 25m20秒以内 で泳ごう!
・背泳ぎの 片手スイムを 右2回・左2回交互に動かしてダッシュで 25m18秒以内で泳ごう!
みたいな感じで、ドリルハード!
一人一人の器用さ・運動神経の良さも発見できて楽しい!

まだまだとにかくダッシュ
まだまだ乳酸が溜まる年齢帯でもないので、100%ダッシュの連続でOK
この年代はとにかくダッシュをたくさんさせて、体の隅々まで利用して運動をすることに集中

背面でのキックで体幹強化を継続
これは背面キックでの体幹関与率が、下向きに比べ高いことが大きな理由。
背面でのキックは、バタ足だけでなく、バタフライキックや平泳ぎキックも同様に!

飛び込み&ターンのテクニック
飛び込み&ターンをさらに強化し、浮き上がりの15mを確実に行えるようにトレーニング。

練習距離は1時間で1,000〜2,000mぐらいでもOK
種目は200個人メドレーと200自由形+50m4泳法をきちんと強化が目的


このようなコーチの悩みを解決できるようなテーマを掘り下げて発信していますので、皆さんの聞きたいことをコメントで教えてください!
そのテーマについてお話もしていきたいと思います!

TTK SWIM Lab.公式ラインへお問い合わせください

https://lin.ee/CyCe8Xf


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