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2月21日(水)昼食 チキンソテー

1月12日にチキンソテーを失敗しているのでリベンジです。
もやし野菜はあまり関係ないように思えますが、以前ガストで食べたチキテキスパイス焼きは下にもやしがあってこんな感じだったような気がします。

調味料は塩だけ、スパイスは白胡椒と黒胡椒だけ、香り付けにニンニクとローズマリーというとてもシンプルなソテーです。

(材料1人分)
鶏もも肉 1枚
塩 鶏もも肉の重量の1%
白胡椒 適量
黒胡椒 適量
オリーブオイル 適量

ニンニク 1片
ローズマリー 2枝

もやし野菜炒め用 1/2袋
塩 適量
黒胡椒 適量
米油 小さじ1

ローズマリーは乾燥の小瓶のでもいいです

1 鶏もも肉は30分〜1時間前に冷蔵庫から出して常温に戻しておく

2 余分な皮や脂、スジなどを取り除いて両面に塩をして10分くらい置いておく

皮やスジを丁寧に取ると食感が良くなります
捨てないで鶏出汁や鶏油を取る時に使います

3 鶏もも肉から出た水分をキッチンペーパーで拭き取り、熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、身の方を下にして中火で1〜2分加熱する


前回は冷たいフライパンで皮面から焼きました

4 裏返して皮面を下にしたら弱火に落とし、重しをして焼き色が付くまでじっくり加熱する


オーブンペーパーを敷いて


重しを乗せて皮面を焼くのは前回と同じ

5 ニンニクとローズマリーをフライパンの空いているところに入れて一緒に加熱する

6 別のフライパンに米油を入れ、もやし野菜を炒めて塩と黒胡椒して皿に取り出す

もやしのシャキシャキ感が残るようにあまり加熱しませんでした
鶏肉が焼けるまでに余熱で少し火が入ります

7 皮面に焼き色が付いたら火を消して身を下にして1〜2分置いておく

8 もやし野菜の上に盛り付け、白胡椒と黒胡椒を振りかけて完成

片手鍋に水を入れてもう少し重くしていたら
真ん中の白い部分にもしっかり焼き色がついたと思います
こうして乗せておくだけで鶏の旨味が下の野菜に移っていきます

・テフロン加工のフライパンで焼く場合は、冷たい状態から皮面を下にして重しを乗せて焼き始めると奇麗に焼けます。
鉄フライパンは初めにフライパンを温めるという作業があるので、皮面を先に入れると皮がすぐ縮んでしまいます。
先に身のほうから入れて、フライパンの温度を少し下げてから皮面に焼き色をつけていく手順にしました。
1~2分程度なので軽く焼き色がつくだけで身の中まで火は入っていません。
皮面をじっくり焼いていくと身のほうも8割程度火が入ります。
最後に火を消したフライパンの上で、身を下にして1~2分置いておくことで余熱で火入れしてます。

・ニンニクは皮を取らずに使ってます。
長時間油で加熱して香りを移す時は、皮を付けたままにして焦げ防止します。
食べる時に皮を剥けば、中からホクホクのニンニクが出てきます。

・香ばしく焼けた皮に塩味だけでソースがいらないくらい美味しいです。

食後のデザートは桜餅と道明寺