見出し画像

背伸びのあたらしい!? やり方【骨伸び】

こんにちは、<ととのうソックス>です。
今日はあたらしい背伸びのしかたをお知らせしようと思います。

その名も「骨伸び」です。


この「骨伸び」をすると、一瞬で全身の血流が流れるのを実感でき
肩こりの予防や、最低限の運動の代わりになります。

  • 運動不足

  • 時間がない

  • 運動が億劫

という方は、まずこれだけやってみましょう!
かなり気持ち良いのでおすすめです。

【やり方】

立位でも、寝ても座っていても出来ますが
まずは立位をマスターしてから他の姿勢に挑戦してみてください。

1、脚を肩幅くらいに広げて立ちます
2、両手を上に伸ばします
  *足のかかとが上がらないように注意してください
3、手のひらを天井へ向け、顎を上げて顔も天井向きにします  
4、そのまま手のひらで天井を押すように伸びます
5、余裕があれば、伸ばしたまま深呼吸を1~2回します
  息を吐くときに上方へ伸びる感覚があります
6、ゆっくり手を降ろします

以上です。
何回やっても構いませんので、好きなだけ伸ばしてください。


【解説】

普通の背伸びは主に、身体を伸ばすことで筋肉を伸ばす動きだけなのに対し
骨伸びは、手首を返すことにより各骨の関節に収縮という圧力を与えながら、上方へ向け関節を伸ばすことをしています。
収縮と伸長を同時にすることでからだの中で矛盾が生まれ、それが結果的に関節が伸びるということになります。


【応用】

座位や仰向けでやる場合はまっすぐ伸びる事が大切です。
必ず、腰を反らせないことを意識してください。


腰の部分が反るようになってしまうと、力学的に力が分散してしまい
関節の伸びを感じにくくなります。
立位の際、「かかとを上げない」と制限をかけると、腰は反りづらくなるので問題ないのですが
座位や仰向けの状態だと自身で気を付けないと腰が反ってしまいます。
仰向けの場合は、かかとを押し出すようにすると、反り腰を防ぎやすくなります。



【雑学】

この【骨伸び】、数十年前に身近なところにありました。
昭和生まれの方ならピンとくるかもしれません。いかがでしょうか?

実は、ド〇ゴンボ〇ルの孫〇空がやっていました。
元〇玉のポーズとまったく同じなんです。
ピンときた方は、こころの中ででもぜひ「おらにげんきをわけてくれー!」と言いながらやってみてください。

今後もこちらnoteやInstagramにて随時情報をご紹介をしていきます。
いいね・フォローを是非よろしくお願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?