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らんまんロスを拗らせたので…「練馬区立 牧野記念庭園」へ行ってみた

《連続1543日目!》


自分と同じように、らんまんロスになった方も多かったのだろう。

週末の練馬区牧野記念庭園。
その中に設置された牧野富太郎の記念館の前には、長い長い列ができていた。






9月末で終了したNHKの朝ドラらんまん。
感動の最終回を終えて、こんなnoteを書いてみた。


●真っすぐな作品だった
最初から最後まで、話がぶれずに一貫性があった。
主人公には大きな夢があって、コツコツ努力を続けていかないとそこには辿り着けない。

●登場人物がみんな魅力的だった

万太郎だけでなく、ヒロインの寿恵子も主役と言えるような内容だった。また、登場人物が全員魅力的で、丁寧に描かれている。たまに出てきたお笑い芸人の方でさえも、話に彩りを与えていた。

ストーリーへの納得感
話の展開も広く、多くの人との出会いが描かれていたが、その出会いの意味が後から必ず回収されていた。モヤモヤ感が残らずに、純粋にストーリーを楽しむことができた。最終回も(15分しかないはずなのに)場面をゆっくり丁寧に描いてくれた。

また、その記事の中では、ドラマが本当に細部までこだわって作られていることも触れた。
そうすると、もっとこの「らんまん」のことや、そのモデルになった牧野富太郎について知りたくなってきた。

調べてみると、ドラマにも出てきた練馬区の東大泉の牧野富太郎の住居跡が記念庭園として残されているとのこと。

これは行ってみないと!


西武池袋線大泉学園駅から5分くらい歩く。
目的地の牧野記念庭園の案内看板が見えてきた。



住宅街の中に林みたいに木々が生い茂っている場所が見えてきた。
ここが、牧野記念庭園。
練馬区の施設で、嬉しいことに無料で入れるとのこと。


万太郎とすえちゃんのパネル!
らんまんの物語が思い出される。



園内には、牧野富太郎が愛した草花がたくさん植えられている。
その中に講習室、記念館、書屋展示室がある。


記念館では特別展示「牧野富太郎 草木とともに」が開催中。
期間は10月9日まで。

これは、絶対に見ないと!


みなさん、考えることは一緒。
ここから、行列に並ぶこと40分。。。


ようやく記念館に入場。
まずは、常設展示室から。


牧野富太郎の残した品々が展示されている。


ドラマにも出てきた「日本植物図鑑」!


標本採集グッズの数々。
実際に使用していた顕微鏡や胴乱も。


91歳の時の書。
達筆です。


特別展示の部分は撮影禁止でした。



牧野富太郎の書庫を再現した展示も。



園庭に戻って、出口へ。
牧野富太郎の銅像の周りを、妻の名をつけたスエコザサが囲んでいた。


らんまんロスからの牧野記念庭園見学。
いろいろな発見があって、ドラマや牧野富太郎についてよる深く知ることができた。


今度は、高知にある牧野植物園にも行ってみたいな。




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