【コーヒー】帰ってきたナチュラルウガンダのお味は……?
前回、一応帰ってきたけどなんだか違ったウガンダのコーヒー豆。
残念ながらあのカルディのウガンダで感じた衝撃的な味ではなかった。
原因は『ウォッシュド』という精製過程にありそうだなと思った自分は、飲み切ったら次は『ナチュラル』で精製された同じウガンダを買おうと、胸に刻みこんだのだった―――
そんなわけで届きました。
今度は見事にナチュラル精製のウガンダである。
果たしてあの思い出の味は戻ってくるのだろうか……?
(思い出と言っても3ヶ月前のことだが)
!!
なんだかウガンダっぽい強い香り!
やはりウォッシュドよりも香りが強い気がするぞ!(よく覚えてないが)
……それではいつものように浸漬式で入れていくとしよう。
レシピは当時と変わらず、中挽きの2分抽出で。
~完成~
さて、それでは飲んでいくとしよう。
と、その前に、今の時点でもうちょっと違うなと思っていることは告げておかねばならない。
自分がウガンダに感動して記事を2つも3つも書いているのは、生まれて初めてコーヒー豆のフレーバーというものを自覚させてくれたからである。
ウガンダ……それはもう見事な『いちごチョコ』だった。
いやもう完全にいちごチョコすぎて、本当に衝撃だったのだ。
でも今回の豆からは、今のところいちごチョコは感じない。
カルディのウガンダは、豆を挽いた時点でもういちごチョコ状態だったのだが……。
とはいえ、これは仕方ないのかもしれない。
購入ページにはそもそも『チョコレートやブルーベリー』と書いているので、なんか色々違うのだろう。
では、飲んでみよう。
飲んでみたら凄いことになるかもしれないし。
いただきます!!
(ゴクリ……)
おお……!
ウガンダの豊かな風味とクリーミングパウダーの甘みとコク!
でも……
やはり同じではない……!!
店が違えばコーヒーの味も変わってくるということなのだろう。
話では店ごとの焙煎機の設定によっても全く味わいが違ってくるというし、そのときにとれたコーヒー豆の状態でも変わってくるのだ。多分。
不確定要素はいっぱい。
こりゃあ大変な嗜好品だよ……。
しかしこうなると、やはりあのいちごチョコなウガンダに再び出会うのは難しいのか……?
とか思って調べてみたら、
『グアテマラのナチュラルでもイチゴだよ』という情報や、『エチオピアのナチュラルもいちごチョコだよ』などなど、なにやら続々とイチゴ情報が手に入ってきた。
意外に似たフレーバーは存在したらしい。
でもグアテマラは一度飲んだことがあるが、イチゴな雰囲気なんて全く感じなかったのだが……ナチュラルだとそうなるのか?
……あぁ、相変わらずの沼である。
でも選択肢がいっぱいあるようで、そこはちょっと安心。
そんなわけで、コーヒー探求の日々は続く……!
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