1362
※note毎日連続投稿1414日をコミット中！1362日目。
※本日は大雪です。また今年一番の寒さです。
※本日は特に鼻づまりです(*’▽’)
※音声・文章、どちらでも楽しめます。




おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
心が荒んでいる時の特効薬
をお伝えいたします。



ハーバード大学看護師健康調査で、
慢性的な睡眠不足と
乳がん、結腸がん、冠動脈性心疾患などの発症リスクの増加は
深い因果関係があることが分かった。

例えば６時間眠っている看護師よりも
５時間眠っている看護師の方が
心臓病にかかる確率が大きいのだそうだ。


また、看護師という仕事柄、夜間シフトがあるが、
夜間シフト専門で働き続ける看護師は60％も
乳がんにかかりやすくなる結果が出た。

これは腫瘍の成長を抑制する効果があると言われる
メラトニンの分泌が夜間に働くと少なくなるためとのこと。


さらに他の調査では
５日間続けて平均４時間の睡眠の場合、
記憶力・注意力・思考速度が
法的に酩酊状態（酔っ払い）と同じくらい衰えるということだ。




「睡眠は4～5時間で大丈夫」
そう、豪語する人がいる。


睡眠は身体的エネルギーの基礎である。
人は朝に目覚め夜に眠るように遺伝子に組み込まれている。
それなのに人は一番に睡眠を犠牲にすることを考える。



誰だって、やらなければいけないこと、
やりたいことがたくさんある。

だから、ちょっとだけ無理をする。


そのちょっとだけが
つい深夜まで続いたりする。

やることはやったとその夜は
満足して床にはいる。

しかし翌日
眠気との戦いをしながら日中を過ごす。

結局、昨夜頑張った時間以上の時間を浪費してしまう。

その欠乏感を埋めたくて
その夜も遅くまで頑張ってしまう。

そしてまた、眠い一日を過ごす。

負の循環



こんな研究結果がある。

６日間連続で睡眠時間が4時間だった被験者は
免疫反応が鈍くなり、更に
血糖値を調整する能力も低下することが分かった。
寝不足は糖尿病のリスク要因になる。

また、コルチゾールの循環レベルが
異常に高くなり高血圧のリスクが上がる。

さらに、レプチン（満腹ホルモンと言われている）のレベルが極端に低くなり
食べる量をコントロールする機能が失われた。


つまり、
睡眠不足が続いている人は
いくら規則正しい食事を心がけていても
糖尿病や高血圧などになる可能性が高いということだ。



寝不足が続くとメンタルがやられる。
後ろ向きな考えばかりが脳内を支配する。



そんなあなたに今最も有効な薬は
眠ること。


心が荒んでいる時の特効薬は「睡眠」。
くよくよ考える暇があったら寝よう。


とりあえず寝よう
考えるのはそのあとだ。



睡眠不足は
百害あって一利なし。


無理しないで
早く寝ようね。







今回は
心が荒んでいる時の特効薬
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。





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