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私が捨てやすい名刺を作った理由とは

概要

この名刺は 捨てやすい名刺 をコンセプトにしたものです。 


この名刺の使い方

1.私とイベントなどで会い、名刺をもらう

2. 交換しながら、名刺に書いてある事を元に会話する。イベント後興味を持っていただけたらtwitterへ繋がってもらい、私のプロフィールはつぶやきを見て確認してもらう。ポートフォリオを見たい人はQRコードから見てもらう。

3. 2.の内容を見てもらえば、名刺は用済みになるので捨ててもらう。


名刺を作った経緯と理由


捨てやすい名刺を作ろうと思ったきっかけは家の大掃除でした。
名刺ケースに入りきらないほど沢山の名刺がありました。

名刺に記載されている情報は古い場合が多く、それらを片付けるには細心の注意を払っていました。

貰った後の名刺の管理はめんどくさいです。

私は使っていませんが、オンライン上の名刺管理サービスを使う人もいるでしょう。

この問題を解決するため、紙にせず、SNSの交換やオンライン名刺サービスだけにしたらどうでしょうか。

SNS交換やオンライン名刺だと細心の注意を払って捨てることがないので、管理しやすいですが、何かの媒体を使って、交換しなければいけないので、直接会うイベントだとアカウント交換やURL交換は時間がかかり、相手が知りたいと思っている自分の情報や相手に知ってほしい自分の情報を相手が知るのが、自分に出会った後日になります。

むしろそのまま認識されずに、関係が終わってしまうことも多々あるでしょう。

そうなってしまうとせっかく貴重な対面なのに、初対面で会った時、 天気やら当たり障りのない会話しかできません。

それはとてももどかしいし、機会が勿体ないと感じました。

それらの課題から、私は次のような機会損失しないための工夫と捨てやすい工夫を紙の名刺にしました


機会損失しないための工夫

自分の名刺に出身地/ 生まれた西暦/ 今自分が一番力を入れていることを一言添えました。

メリット

・実際にこの名刺を渡した時に、相手から話を振ってくれたり、共感を得て、熱量が多い会話が出来たりと、繋がりたい人を見つける手助けをしてくれてています。

デメリット

・名刺の中身を、自分の想いが変わる度にアップデートしていく必要ある


捨てやすい工夫

1. SNSのアカウントとポートフォリオサイトのQRコードを記載する

2. 文字が読めて、片手で握り潰しやすいサイズを検討した(値段タグくらい)

男女の手それぞれで握りつぶそうとした場合

上記の工夫をした理由

名刺は相手に自分のプロフィールや人間性を知ってもらうための手段です。なので相手が必要な時に私のプロフィールを確認できれば、名刺を捨てることができるのではないかと思いました。また通常の名刺だと捨てるときにより抵抗があるのではないかと思い、名刺に似ていて捨てても抵抗のない値札のサイズを参考にしました。

メリット

・SNSやポートフォリオサイトで繋がれば、捨てやすい

デメリット

・SNSのアカウントを持っていない人は、繋がることができないので、ポートフォリオサイトからしか、自分の事を知ってもらう機会がない

・値札サイズにしても個人情報に変わりはないので、捨てづらいという意見をもらっている

・名刺が硬いので、握りつぶす時に手が痛い


最後に

以上が捨やすい名刺を作った理由です。

今後作ってから思いついた案や、実際に名刺を渡した時デメリットで記した課題の感想をいただいてるので、それを元に次はより捨てやすさを考慮した名刺を作っていきます。

そしてSNSの交換だけ、オンライン上の名刺交換だけではできない、即座に人と人との出会いをより豊かにするためのツールにしていきます。

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