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読書がより楽しくなるブックカバー発見!!ついでに義務教育に物申してみたり…


映画鑑賞と同じくらい、読書も好きだ。

子どもの頃、読書はそんなに好きではなかったし、夏休みに書かされる読者感想文は大嫌いだった。

必要以上に改行したり句読点を入れたりしながら、指定の枚数に何とかして1文字でも突入させようとしていた。
(ちなみに息子の読書感想文からもその気持ちが溢れていて笑った。)


いつからか、本屋や読書が好きになっていた。本や雑誌から知識を得ることや、小説の世界に入り込むことを、楽しいと感じるようになった。

「読書は一番手短な世界旅行だ」みたいな言葉を何かで見たときに、なるほど!!と思った記憶がある。

沢山のお金や時間や移動の労力を使わずして、読むことで、頭と心で非日常の世界へ行けるのだ。自由に考えたり感じたり出来るのだ。


書いていて気付いたが、小さい頃に読書が好きではなかったのは、やはり学校で強要されたからな気がする。
読書の楽しさを知る前に、「こうして読んでこうして読解しなければならない」みたいな圧があった。

国語の教科書の素敵な物語も、みんなの前で間違わず読むことや、主人公の気持ちに「正解」があることや、感想文を決められた原稿用紙の何枚で書くことや、誰が何冊借りたか競うようなこと。

もうさ、やめた方がいい。

「正解」って何だ。

全員が同じなわけがない。


(まあ、私も息子が不登校になるまで、何の疑問も持たずに「音読の宿題」に○や△の評価を付けていたし、読書と読解力を身に付けることが別だし決められた学習要項に沿わねばならないのも分かってはいるつもりだが…)


本は、好きなときに好きなものを好きなように読んだらいい。そして自由に感じればいい。そこに「正解」なんてない。

読書だけではない、国語の話だけではない。好きなことを好きなように学んだらいい。

全員同じ、決まった教材、決まった時間、決められた答え、そしてそこから少しでもはみ出すことが認められない、そんなの楽しいはずがない。


話が逸れてしまった。

とりあえず、義務教育(集団教育)は、早急に見直した方が良いのは間違いない。


私が書きたかったのは、読書の話、ブックカバーの話だったのさ。

本屋に足を運んで本を買う時には、カバーをつけてもらうのだが、最近はメルカリで本を売り買いすることも増えた。

だから、カバー不足なのだ。

一つ、昔夫がプレゼントしてくれたちょい高級なブックカバーがあるが、ハマらないサイズの本もある。
あと私は、気分によって数冊を平行して読む。

フリーサイズのブックカバーを探していたがなかなか出会えないでいたところ、先日ようやく見つけた。

壁紙素材らしく、よくある紙、革、布ではない感じがとても新鮮でなんだか良い。
サイズの違う本にも付け替えられそうだ。

そして柄も素敵で気分も上がる。

とても良い!!


映画と同じく、読書の感想もここnoteに残していこうかな。何を書こうが何文字で書こうが自由だから。






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