家族支援がご利用者支援になる


一時ケアの日程相談の電話をした時
お母さんから「実は夫と上手くいってなくて子供の事に気持ちも頭も向けられない」と話しがありました。

お父さんが精神的に不安定でお母さんがサポートしている。
子供は知的障害を伴う自閉症
将来的にショートステイをしたいから夜の一時ケアを体験していた。
そんな中、お母さんも疲弊しているって話だった。頑張っていたよね。
「実は隣の公園から電話していて。。」って
「お母さん、ちょっと話に来ませんか?」と伝えて会いに来てくれた。

 お父さんの現状、お母さんの気持ち、家庭についてどうしていきたいか。大変な事の理由。目を伏せながら話してくれたけど、お父さんの愚痴は1つも出てこない。大切な家族なんだね。

家族を支える事がご利用者への支援に繋がる。

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