こんばんは〜。私の街では冷たい雨が降った土日でした。みなさんいかがお過ごしですか？

前のつぶやきで何個か記事テーマの予告をしたのですが、、、。
今回はそれらとは全く関係ない記事を書きます！気まぐれですみません！面白いコンテンツをたくさん見つけてしまうので、しょうがないです！この世にたくさんの素敵がつまっているのです！

ということで始めまーす。

ごめたん作『39歳の免許合宿 - ストーリーは自分(てめぇ)で創れ』

お笑い芸人であるグランジ・五明拓弥さんが、漫画家・ごめたんとして制作した漫画です。友人であるimaiさんと共に自動車免許を取得するために、39歳にして免許合宿へ行くというストーリー。

何を隠そう私は「漫画の読み方いまいちわからん」と思うくらい、漫画には疎いです。
（以前、友達に教えてもらった「よつばと！」という漫画を読もうと思い、ブックオフで全巻大人買いしたのですが、それで満足してしまいました。家の隅で大人しく積まれています。ああ、読まなきゃかわいそうだわ、、。）
そんな私がすぐに読み終えてしまった、とっても面白い作品です。

それなら、どうしてこの作品に出会ったのか、その理由について話そうと思います。

昨年末、この記事を書いたあたりからGotchさんの音楽にズブズブとハマっています。

それからというもの、GotchさんのMVやライブ映像を見ているうちに、さすがのYouTube。この動画をおすすめに出してくれました。（後編もあります。）

umineco curryというカレー屋さん兼umineco recordsという音楽レーベルがあるのですが、そのお店にゆかりのある様々なアーティストが定休日に訪れいろんなお話をする、というテーマのYouTubeチャンネルです。

ミニマムな空間で話している様子は、普段のおしゃべりを覗いているように感じられます。
「ええやん、他はどんな方々が来ているのかなん。」
と思い、過去動画を漁るとimaiさんを発見！

imaiさんは、私の心を掴んで離さないことでお馴染みの（？）the chef cooks meと一緒に曲（アルバム「Feeling」収録・『dip out』）を作っているトラックメイカーです。
（imaiさんはつい最近までソロで活動していましたが、2024年から音楽ユニット・group_inouを再始動させました！！とってもカッコいい曲ばかりなのでいずれここでも紹介します。）

「imaiさん出てる！これも見てみよう！」
と再生したところで、今回のテーマ『39歳の免許合宿 - ストーリーは自分(てめぇ)で創れ』と出会うわけです。

私は免許を持っていないのであまり詳しくはありませんが、「免許合宿＝大学生が友達と遊ぶついでに免許取るかのノリ」という（勝手な）イメージを抱いていました。だから、「39歳！？」とか「免許合宿だけで一冊の漫画本できるの！？」とかいろんなクエスチョンマークが浮かんできたので、早速読んでみました。

（こちらの五明さんのインスタグラムから全話読むことができます。）
毎日繰り広げられる、様々な人たちとの邂逅とそれを乗り切ろうと頑張る様子、五明さんとimaiさんがお互いに励まし合う様子etc…などを見ていると、だんだんお二人を応援する気持ちが高まってきます。
私も、最終日が近づくにつれて
「ああ、、、頑張って、、、合格して、、、免許とって、、、」
と心の中で全力応援するようになりました。

「そんなに毎日コントみたいなこと起こるの？」と思われるかもしれませんが、場所が場所なだけあって本当にいろんな人たちが集まっていたようです。そして、それを毎晩ボイスメモに録音していたという五明さんの健気さに思いを巡らせると、さらに心が温かくなる作品です。（先に紹介したumineco curryの動画参照。）

一日ごとにおおよそ投稿が分かれているので、途中で中断しても大丈夫なのも良いところかな、と思っています。

私が好きなところはペアルック。実際の写真が貼られているのがまた良い。

こんな感じで、滅多に読まない漫画の紹介をしてみました。漫画作品の良し悪しが分かるわけではありませんが、単純に好きだなと思ったので記事にしてみました。

さあ、寝ようかな！明日は大学だ！

その前に『dip out』 を聴こうっと。