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【有料級】HSP繊細さんが自己肯定感が低いデメリットと対策

最初に

自己肯定感が低いと自分に自信が持てないだけではなく、他人の目を気にしすぎてストレスが溜まり心身に不調が出てしまう恐れがあります。

自己肯定感を高めると言っても、長い間培われた考え方はなかなか変わらないものですよね。

しかし、自己肯定感を高めるための行動を習慣化させることで、少しずつなりたい自分に近づくことはできるのではないでしょうか。

今回の記事では、自己肯定感が高いことで得られるメリットや、自己肯定感を高めるために意識するべきポイントを紹介します。



HSP自己肯定感が低いデメリット

人の目を気にしてしまう

自己肯定感が低い人は自分に自信がないので、「人からどう思われるか」を気にしてなるべく目立たないように行動する傾向があります。

主体的な言動をすることができずに決定権を他人に委ねてしまうことも。

たとえば、友人とご飯を食べに行く約束をしていて、どこのお店にするか話し合いをするとします。

行ってみたいお店や食べてみたいものがあっても、「周りから反対されたらどうしよう」という気持ちが先行して、結局友人に決めてもらうといったようなことが起こってしまうのです。

本当に自分がやりたいことを言い出せなかったり、人の目が気になって行動できなかったりすると、成長するチャンスを逃してしまう可能性があります。



何に対しても否定から入ってしまう

自己肯定感が低い人は、自分自身に否定的な感情を持っているためネガティブな思考になりやすい傾向があります。

そのため、何事においても否定的な見方をしてネガティブに捉えてしまうのです。

「自分には無理」と最初から決めつけて否定してしまうと、人付き合いやプライベート、仕事など多方面で悪い影響が出る恐れがあります。

また、ネガティブな思考が癖になっていると、自分自身だけではなくさまざまな物事に対しても否定的になってしまいます。




人と比較して落ち込む

周囲の人と常に比較してしまうのも、自己肯定感が低い人の特徴の一つです。

他の人と比べて自分が劣っているとネガティブな思考になったり、自分より優れている人を見つけて攻撃的になってしまうケースがあります。

「他の人はできるのに自分はできなかった」という経験をしてきた人は、自然とネガティブな比べ方をしてしまう人が多いのではないでしょうか。

また、自己肯定感が低い人は自分よりも劣っている人と比べて、「自分の方が上だ」と確認しようとします。

これは自分に自信がないゆえに、他人と比べなければ自分の価値を認めることができないからです。




頼み事を断れない

自己肯定感が低い人は周囲から嫌われないようにするため、いい人を演じてしまう傾向があります。

衝突を恐れて自己主張を遠慮したり、自分の意見を押し殺して他人の意見を受け入れようとします。

嫌われないように気を使いすぎるあまり、自分にとって不利になるようなことを頼まれたとしても断れません。

気が進まない食事会やイベントの誘い、仕事の雑務など断れずに嫌々出席したことがあるという人もいるのではないでしょうか?

自分は嫌われないようにしているつもりでも、周りから見ると「自分を持っていない人」「都合のいい人」として見られている可能性があります。




自己肯定感が高い人のメリット

比較して落ち込むことがなくなる

他人と比べてしまう経験は誰しも必ずありますよね。

しかし、自己肯定感が高ければ、必要以上に落ち込むことがなく比較対象である人物を素直に認めることができます。

これは、「自分は自分、他人は他人」という線引きがきちんと出来ているからこそ落ち込まずにいられるのです。

自分自身を肯定することが出来ていれば、他人に対してもポジティブな見方が出来ます。

「自分の方が劣っている」もしくは「自分の方が上だ」と自分の物差しで他人をジャッジしないことは、穏やかな人間関係を築く上で大切なことでもあります。




積極性が増して行動的になる

自己肯定感が高い人は、ワクワクするようなことに積極的に飛び込み、前向きに努力を続けることができるので自分の夢や目標を達成しやすいです。

ポジティブな思考を持っているので「くよくよ考えるよりもまずは行動してみよう!」という考えになります。

さらに、他人の目を気にすることがないため主体的に行動することができます。
他人の評価よりも自分がどうしたいのかを判断の基準としており、流されることがありません。




気持ちに余裕ができる

自己肯定感が高いとあれこれ気にしすぎるということがなくなるため、気持ちに余裕がでてきます。

気持ちに余裕がでてくると他人に対しても寛容になれるので、スムーズで健全な人間関係を築きやすいです。

誰かがミスをしたとしても、寛容に受け止めて解決への手段を一緒に探したり、話を聞いてあげるなど周りに手を差し伸べることができるようになるでしょう。




落ち着いて物事を考えられるようになる

自己肯定感が低いままだとネガティブな考え方が先行し、視野が狭くなって物事を客観的に見ることができなくなってしまいます。

しかし、自己肯定感を高めることができれば、ネガティブな思考や偏った考え方をすることがなくなるため、落ち着いて物事を見ることができるようになるでしょう。




自己肯定感を高めるためにできること

自分の気持ちを一番に考える。

他人に気を使いすぎて、自分の気持ちを後回しにしてしまった経験はありませんか?

他人を思う気持ちはとても素敵なことですが、自分に余裕がなければ心から優しくすることはできません。

自分を犠牲にする癖がついてしまうと、その場では感謝されて満たされるかもしれませんが、次第に自己満足度が低くなり不満が溜まってしまうものです。

「他人を幸せにするためには、まずは自分が幸せになることが大切」と考えましょう。




断る勇気をもつ

自己肯定感が低いと、「断ったら失望されるのではないか」「付き合いが悪いと思われる」「せっかく声をかけてもらったのに断るのはよくない」という考えが先立って、自分の都合よりも相手のことを優先してしまいます。

しかし、このような場合はきっぱり「断ってOK」です。

不安や恐怖があるかもしれませんが、自分を守るために全てを引き受ける必要はありません。

断るときは「誘ってくれてありがとう」という気持ちを伝えた上で、理由を正直に話しましょう。

誘いを受けてもやもやしたり嫌な気持ちになるよりは、その場で断ってしまった方が心も穏やかになるはずです。

自分の心を守るためにも、勇気をもって誘いを断れるようになってくださいね。




自分の言葉で自分を傷つけない

ついつい他人の前で自虐的な発言を繰り返してしまう人も要注意です。

自分で自分のことを悪く言い、他人を褒めるようなことを繰り返していると、知らず知らずのうちに心が傷ついて自己肯定感が下がる原因になります。

自虐的な発言を抑えるためには、自分が何の事柄に対して自虐してしまうのかを自己分析して知ることが大切です。

他人からの言葉に傷ついてトラウマになってしまったのかもしれませんし、嫌な経験をしたことがきっかけで自虐してしまうようになったのかもしれません。

原因となった出来事を突き止めて、ありのままの自分を受け入れてあげるようにしましょう。




「肯定的な言葉」を意識する

ネガティブな考えが思い浮かんだり、否定的な言葉が出そうになったときは、意識して「肯定的な言葉」に変換するようにしましょう。

たとえば「私には無理かもしれない」と思ったとしたら、「とりあえずやってみよう」という風に置き換えてみてください。

失敗したとしても、「良い経験になった。次は別の方法を試してみよう」というように言い換えましょう。

肯定的な言葉を口癖にすると思考もだんだんポジティブなものに変わっていき、行動にも変化が現れます。

「ポジティブな思考が良い経験を、ネガティブな思考が悪い経験を人生にもたらす」という引き寄せの法則という言葉があります。

すぐには難しいかもしれませんが、少しずつポジティブな思考を自分で作り上げていきましょう。



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