娘が産まれた時に公開された『タイタニック』今年で25周年
DVDもBlu-rayもサントラCDも家にあるのにと思いましたが、本当に映画館で見てよかったです。
上映回の予約開始時間15分後には8割の座席が購入されており、もちろん当日は売り切れでした。人気の度合いがわかります。
個人的な思い出
この映画は1997年の12月に公開されています。
その時私は臨月でした。
ジェームスキャメロンとディカプリオなので見に行きたかったのですが、
さすがに3時間映画館で座るのは無理でした。
夫が1人で見に行き、すごいよかったから見て欲しいと言われ、
娘を産んでから1か月満たないぐらいの時に見に行きました。
娘を産んでから初めての長時間の外出でしたが、実家に帰っていたので母に面倒をみてもらい、映画だけを見てすぐに帰ったのを覚えています。
泣いてないかお腹すいていないか、心配でしたが、『タイタニック』を見たい欲の方が勝ちました。
25年後にやっと夫と2人で見ることができました。
公開時は妊婦だったので夫と見ることはできませんでした。
家では何度も見ていますが、劇場で一緒に見ることができよかったです。
その時産まれた娘も映画好きに育ち、映画の感想だけを書くインスタをやっており、何千というフォロワー数がいます。
母親が横でいつも録画した海外ドラマや映画を見ているという環境があったからだと思います。
当時はアマプラもネトフリもないので、海外ドラマみるのはNHKかスカパーかWOWOWでした。
娘のインスタが映画感想で人気なら、私もできるかもと思い、noteを始めました。
DolbyCinema3D
ドルビーシネマで見てきました。
やはり、音の重みと厚みがすごかったです
水の音や船が沈み出した時の音の迫力がありました
3Dはうーん私的には別にそれほどすごいってならなかったです。
いい意味で違和感がなく見れるからだと思います。夫は船の奥行きとかすごかったと言ってました。
隣の若い女の子たちは号泣でした。
初めて見たんですかね?
私はほろッと来たぐらいです。
帰りに「生まれる前の映画がやのにすごいな」と話しているのが聞こえました。
ドルビーシネマで前回見たのは嵐でした。
ここからネタバレ
好きなシーン
いっぱいあるのですが、ローズだけ先にボートに乗っていたのに、やっぱり1人では行けないとジャックのためにタイタニックに戻ってくるところです。
それを悔しそうにみる終始憎たらしいフィアンセ。
そこで2人が走りかけよって
ローズが
“You jump I jump, right?”
ってところです。
階級、親子関係、危機管理、いざとなったときの人間の本性などこの映画のテーマは様々ですが、結局はジャックとローズの物語が心に残ります。
二人の出会いから、惹かれあっていく過程が丁寧に描かれ”i trust you”となっていくのです
後ジャックがタキシードを着て時計の前で振り返るところ、かっこいいです
この作品の好きなところ
ジャックとローズのセリフが好きです。
自分の英語の授業でも色んな場面を使って、セリフを覚え、ペアでアクトアウトとかやりました。
家でもローズの最後の笛吹く場面を真似したりします。
夫婦でミニコントしています。
で、この映画のセリフはすごく覚えててなんでかなと思ったのは、このサントラを車でよく聴いていたからです。
主題歌に実際のセリフが入ってます
好きなセリフ
これもたくさんあるのですが、最後の2人のシーンで、ジャックがローズに船のチケットを手に入れたことが人生で1番よかったこと、それはローズに出会えたからと言うところです。
“Winning that ticket was the best thing that ever happened to me. It brought me to you.”
この後ジャックは海に沈んでしまいます。
あの板は二人で乗ることはできなかったですかね?
悲しみながらもすぐに切り替えて、笛を吹くローズのたくましさが大好きです。
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