都市計画やまちづくり場づくりなんかの記事をFacebookではシェアさせていただいていますが、流れがちなので、重要なのはこちらにリマインド記事として載せることにしました。

都市計画系の言葉の中で和製英語である「エリアマネジメント」という言葉ほど大都市と地方都市の受け取る意味の違いが大きい言葉はないような気がします。

多少なりとも関わっている東京はじめ大都市ではこの記事のような大手デベロッパーが中心になってダイナミックな開発とつながるエリアマネジメントが行われていることを地方都市の人は知らず、地方都市では地元のステークホルダーやプレイヤーたちが何とか有機的につながりながらお金を生み出す仕組みを模索しながらエリアマネジメントにつなげていこうとしていることを大都市の開発系の人たちは当然知らず。

その地域において正しいやり方が正解なのでどちらが正しいとかどうでもいいんですが、いずれにしてもまだ道半ばであるということ。そしていずれにせよエリマネには「正しい効果測定」が必要なことに言及しているというだけでも読む価値ありです。

そしてここにもライゾマティクス齋藤さんが出てきている。スゴいw