短歌/桜
あまりにも下手になってた縁石の上だけ踏んで桜見ること
公園の桜を見に行って、
誰もいなかったので、子どもの頃のように
「花壇の縁石の上だけ歩きながら桜を見ること!落ちたらアウト!」
というルールを勝手に決めてやってみたのですが…
まあ下手なことよ。
子どものころから、
どちらかというと、いやどちらかというまてでもなく、
どんくさいタイプではあったのですが、
それでも今よりはずっとましだった。
歩きながら桜を見るのはどうにも無理なので、
せめて縁石から落ちないように
桜を見上げ、写真を撮ってみましたが
やっぱり難しい…。
八重桜ことしも同じ枝に咲く見上げる我を置き去りにして
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