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アジアが次の強気相場を牽引

みなさんこんにちは、ウエマツです。

今回は、少し前の記事にはなってしまうけど

12/22のこの記事を紹介します。


記事の内容


次の強気相場のサイクルは、
マクロ経済情勢の変化、web3やDeFiインオベーションなど
複数の要因によって動かされている。

相場サイクルを彩るストーリー


前のサイクルでは、
イールドファーミング(仮想通貨を貸し出したり流動性プールに提供することで、利益や報酬を得るシステム)がイノベーションにおいて重要だった。

次のサイクルでは、
ゼロ知識証明(特定の情報を公開せずに、その情報が真実であることを証明する暗号技術)や、
リステーキング(仮想通貨をステークした際にステーキングしたトークンの代替トークンを受け取り、運用することができるというシステム)
といった新しいDefi(自立分散型金融)技術や、

チェーン間の資産およびデータの移動に適した革新的なブロックチェーン技術などが主役となる可能性がある。

それぞれのサイクルにはユニークカルチャー的なストーリーを伴っていて、
前回のサイクルではアート系NFTが席巻した。

現在のサイクルでは、
Friend.Tech(ETH、L2チェーンのBase上で構築されれ、インフルエンサーや個人が自分の価値をトークン化して売買できるソーシャルメディアプラットフォーム)のようなプラットフォームが舞台を整えている。

規制面では、
アメリカはまだ暗号資産規制に苦戦しており、
多くのプロジェクトが国外で新しい暗号資産プロダクトを販売する結果となっていため、
次の強気相場はアジアであり、はっきりとした地理的な特色を持つと考えている。


熱気あふれるアジア


アジアにおける暗号資産に対する熱意は見逃せない。

アジアでは暗号資産への関心が高く、
特にシンガポールや韓国などで盛況なイベントが開催されています。

多くのアジアの大都市には活発な開発者コミュニティとWeb3市場があり、暗号資産プロジェクトへの投資やNFTへの関心も高まっている。

これに対して、アメリカは暗号資産に対して消極的で、
起業家や企業は規制が緩いアジアや他地域へ移動している。


普及に向けた素地


アジアはWeb3と暗号資産技術の迅速な採用で
「アジアのスピード」と呼ばれるダイナミズムを見せている。

地域にはテクノロジーに精通した
モバイルファーストのユーザーや分散型プロジェクトに貢献したい高品質の開発者が多く、
SocialFiやセルフカストディの暗号資産ウォレット
などの新しいテクノロジーに対する熱意が高い。

香港のFirst Digitalがステーブルコインをローンチするなど、
規制面でフレンドリーな環境が
爆発的な暗号資産ブームを生み出す可能性があると見られている。


アメリカが再浮上するまではアジアがリード


この記事の記者は、
次の米大統領選後、アメリカの暗号資産規制が明確化し、
新たな市場サイクルが始まると考えている。

アメリカはWeb3イノベーションの主要推進力として再び浮上し、
アジアなどと共にグローバルなWeb3エコシステムの繁栄に貢献そすると考えている。

その間、
我々の戦略は、アジアを中心にビジネスを成長させること。

欧米のプロジェクトのアジア市場参入を促し、
アジア発のプロジェクトとの連携して、
欧州や、中東の英語圏へと繋げる。

総合的に考えて、
暗号資産の世界は、さまざまなグローバルなパワーによって、
より多様でダイナミックな時代を迎えようとしており、
アジアが次の強気サイクルをリードすると考えている。


おわり


暗号資産はアメリカ主導で動いているのは事実。

大企業、機関投資家なども多く参入している反面、
多くの規制の問題で簡単に身動きが取れなくなってもいます。

だからこその、
アジアの可能性に注視する必要があるように思います。

ブロックチェーンにより、
さまざまなサービスが世界と接続されて来ている今だからこそ、
日本人だからこそ、というところにも着目し、
進んでいきたいと感じました。


以上、ウエマツでした〜

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