最近、気づいたことがあります。

「自分の価値観と尺度で幸せだとおもってる人が少ない」
と言うことに。

どこに勤めて
どのくらいの収入を得て
パートナーと子供がいて
一戸建ても手に入れていて

なんの心配もない状態。

それが本当にあなたの幸せならば、なんの問題もないと思います。

でも、もしかしたら

「みんながそうだから」
「人よりも良い暮らしができてるから」
「他のお子さんより自分の子供の方が出来がいいから」

と言う、「一般論と他人との比較で、幸せだと思い込んでる人が、案外多いんじゃないかと感じたのです。

その場合、本当は幸せではないので、周囲の人のことを素直に認められないし、どこかでアラを探しているし、それが言葉や態度になって出てくるものです。

本当に、自分の価値観で幸せな人は、
周囲の人の幸せを自分のこととして喜ぶことができるし、そこには「比較もマウントもない世界」です。

私は、1人でいることが基本的に好きだし、
嫌なことはやりたくないし、
好きなことにはとことんハマるし、
誰かを羨ましいと思ったら、即行動して同じようにします。

人と同じでなくて良いし、
友達は少ない方がいいし、
物も少ない方が良いです。

ただ、これを貫くことが難しかった時期もあります。
「みんなこうしてる」と言うことに、特に子育て中は
縛られていたかもしれません。

今は、自分が心から幸せであれば、なんだって全てうまく行くと、信じきっているので、自分が本当にやりたいことしかやっていません。

収入も多ければありがたいことも多いけど、
少なければそれなりの生活もできるので、
問題なしです。

大事なことは、「本当に自分がやりたいことができていて、自分の価値観に基づいて今幸せであるのか」ですね。

ここ最近の出来事から、感じたことをまとめてみました。

「自分が何を望んでいるのかわからない」

と言う人がいますが、実はちゃんとわかってると思います。
ただ、他の人の価値観とか、世の中の常識とかに振り回されて、自分の望んでることを否定して、見ようとしてないんだと思います。

たとえそれが、人と違っても、常識とは違っても、
法律違反でなければ、あなたはあなたの価値観でいいのです。

自分を認めるってそういうことだと思います。
ただ、孤独が怖い人は、自分の価値観を貫くことが
できないので、ちょっと苦しいかもしれません。

でも、自分を認めて、自分の望むことを叶えてあげたら、孤独なんて感じないくらい幸せを感じると思います。

少なくとも私の場合は、そうでした。