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世界最新のダイエット法

「トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」より

■間違ったダイエット論(やっても痩せない)

×カロリー制限
×糖質制限
×運動によるダイエット
×血糖値を上げないダイエット
×こまめに少量を食べるダイエット

■食べても食べなくても「設定値」に戻る

・痩せている人と同じ食事をしても、太ってる人が痩せないのはなぜか?
・長年かけて作られた「設定値」に、体は戻るように働きかける
・痩せてる人が食べすぎて太っても、代謝が高まってカロリーを消費して戻る
・太ってる人が食事制限をしても、痩せないように体がセーブモードになり代謝が抑えられて体調が悪くなる。カラダがエネルギーを極限まで抑えるので運動しても全く痩せない
・太ってる人がダイエットで少ししか食べなくても、カラダはその少しの栄養から最大限にエネルギーを吸収し、消費カロリーが抑えられるため、痩せない
・つまり、「リバウンド」は意思の問題ではなく、「避けられない生理現象」

■設定値の犯人は「インスリン」

・肥満の人はインスリンの分泌量が多く、痩せてる人は少ない
・痩せている人にインスリンを投与すると確実に太る
・太ってる人に「SGLT-2阻害薬(インスリンを減らす薬)」を投与すると確実に痩せる
・睡眠時間が7時間を切ると、インスリンが多く分泌される
・量にかかわらず「食べる回数」が増えるとインスリンが常に分泌される
・人工甘味料は血糖値は上げないがインスリンを分泌させる

■インスリン分泌を抑えるには?

・「食べていない時間(ファスティング)」を長くする
・「食べる回数」を減らす
・朝食は人体に全く必要ない。朝食を摂らなくても、体は目覚める前にエネルギーを放出する準備をしている(一方、食べる準備はしていない)
・食べる回数を減らし、食べない時間を増やす。これを長い期間にわたって行い、インスリンの設定値を下げれば、自然と「太らないカラダ」になる
・人類には、何も食べなくても脂肪をエネルギーに変えて活動できる機能が備わっているため、食べなくても問題ない。
・むしろ、ファスティング期間の方が体調が良くなる
・ファスティングを行っても筋肉は落ちない。体脂肪4%を切ると、ようやく筋肉をエネルギーに変えはじめる
・1日3食と同じカロリーで1日1食にしたところ、摂取カロリーは同じなのに体脂肪が下がった
・ファスティング中でも水分は1日2リットル必要

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